たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ドキドキ文芸部絶賛プレイ中♪

今日のアニメ感想。牙狼VL(11話)、サイコパス(10〜13話)。

2017年12月29日 23時44分05秒 | 今日のアニメ感想
 少女終末旅行に続き、宝石の国までアニメ終了~最新巻を読んでしまいました(汗)。6巻から8巻、特に7巻から一気に謎が少しずつ明らかになるので、目が離せないです!最も気になっていた金剛先生が…。そしてフォス、このままでいいの…?(泣)気になった方は是非原作を読んでみてはいかがでしょう(爆)

 さて、今日は…

 牙狼 VANISING LINE(11話)→サイコパス(10~13話)、でした。

 牙狼 VANISING LINE…1週遅れなのがもどかしい(汗)。決意を固めたソフィの逞しさ、そしてソードへの絶対的信頼感がより理解出来る回でした。誘拐から救出までの流れが気持ち良いまでにまとまっていました。劇団ガロの皆さんが終結する特番は次々回…早く観たい!

 サイコパス…槙島の画像をとる為に辛い記憶をさかのぼってもメンタルが壊れない朱、槙島とはまた別の特異体質者と言えます。初見時は深く考えなかったのもありますが、感じさせないような演出(ミスリード?)もあったような。彼女との対比で犯罪係数が上昇し始める宜野座のほうに気持ちが向くシナリオもうまかった。

 巷では手に入りにくいらしい宝石の国8巻も電子だとノンストレス、その代わり購入金額を考えないで欲望のまま入手してしまい…(苦笑)。
コメント

CS録画鑑賞「十二大戦」。

2017年12月29日 15時48分07秒 | TVアニメ鑑賞記録
 西尾維新作品は大外れしないだろうということで観始めましたが…原作本も分厚いものではなかったし(書店で見かけただけ/汗)

 よくあるバトルロワイヤルもの、十二支をモチーフにした戦士12人のキャラクター描写が中心で語り口も西尾節全開、ここまでは想定内。でも、序盤から中盤を丁寧に描き過ぎて終盤の尺が完全に足りなくなっていました。戦いの結末があまりにもサクッと簡単だったせいで全体の印象もイマイチに終わってしまって残念です。

 最初から登場し、生き残り候補上位者だった失井と憂城の二人の経歴説明がすっぽり抜け落ちて、一番気になるところがわからず仕舞い。失井は妬良の描写の中で一括りにされた感じ、憂城はネクロマンサー、最初っから死体だったので語る言葉も無いで済まされた感…、さらに主催者側も…謎が積み残されたままバトルが終了し見事に肩透かしを食わされました。

 寝住が勝者になった後の願いを叶えるまでにまるまる1話使うのもわかるようなわからないような(汗)最終的に「リセット」感強い願いでしたね…うん、続編ありき(十二大戦VS十二大戦)

 それぞれのキャラクターは人間としてどうよ?な部分はあるけれど、根っこは悪くなく魅力的だっただけにもう少しストーリーでなんとかならなかったのかと思います。もし続編アニメ化したら文句言いつつ観そう(大汗)
コメント

CS録画鑑賞「少女終末旅行」。

2017年12月29日 11時15分05秒 | TVアニメ鑑賞記録
 アニメ最終回からの続きが気になり、原作を買って続きを読んでしまいました(爆)。でも読んで良かった、旅の目的や意味が少しわかってきたからです。アニメもここまでやって欲しかったなぁ。

 あまりに淡々とし過ぎている描写、二人の会話以外殆ど説明もないまま始まったので、序盤は正直退屈でした。彼女達の他に生き残っている人に出会う中でちょっとずつだけれど作品世界の謎が見え、視聴モチベーションが上がってきました。

 アニメならではの立体的な背景描写は美しく、あまだれの歌の時が最高潮でした。音もすごく考えて作られていて、あの時代には音楽すら無かった為にBGMも抑え目だったのだなと後から理解。作画も一貫してレベルが高くてすごいです。

 難点は、思慮深いチトはともかく、暴言も少なくないユーリのキャラクター。先を考えない一見超お気楽思考ともとれるその場のストレートな反応には度々不愉快な思いをさせられました。でもこれはわざと言わせてるなとも。真面目なキャラクター二人だったら、とっくに旅は終わっている(絶望感で自死選択の確率が高い)と思えるからです。ユーリのキャラクター、本能的に危険を察知する長所があって初めて二人ぼっちの旅が成立するのだと思います。

 そう言えば、おじいさんと呼ばれていた人から鍵を渡されるところ、ちょっぴり進撃の巨人に似ていましたね。鍵は世界の謎を解くアイテムの確率が高そう。やっぱり進撃だ(爆)。これがセカイ系というやつ?(汗)

 デジカメの記した年代が3000年代でしたが、どんな歴史が紡がれていったのか?どうして世界が滅びるような戦争が起きたのか?全部明かされる日がくるのでしょうか。アニメは原作ストックの少なさからも続編は無い感じ(あったとして何年後になるやら)、原作続巻ひっそり待ちます(汗)
コメント

CS録画観賞「宝石の国」。

2017年12月29日 10時27分51秒 | TVアニメ鑑賞記録
 好き嫌いが分かれる不思議な作品でした(アニメ誌では表紙にもなっているから話題作?)。

 どんな世界でなんのために宝石人(爆)が生まれ、月人と呼ばれるもの達と戦闘を繰り返しているのか、殆ど具体的な説明も無い中、進むストーリーに置いてけぼり感いっぱいでした。謎は終盤少しだけ明かされましたが、まだ山積みのまま。投げっぱなしでアニメは終わりました。話を簡単にでも締めてさえいなかったし(汗)

 一番は、宝石人達のユニークな個性だったり抱える悩みだったりを描くことに思えました。にしても、登場キャラクター多過ぎ。大半はぶっちゃけ声でしが覚えられませんでした。あまりキャラデザ描き分けされていないですよね?(原作が)宝石詳しくないのもわからなさ倍増に(汗)

 それでも、一番ダメっ子のフォスがストーリーの進行につれ変化していく描写が美しくも残酷に思えたので、飽きずに最後まで観ることが出来ました。フォス、序盤の無邪気さがなくなり別人…(泣)。周囲の仲間がそれを当たり前のように受け入れているのが逆に不思議なくらいでした。

 あと、中盤の、というより今作のクライマックスと言えるアンタークチサイトの最期(?)は本当に美しかった。そういう名前の宝石があることを初めて知ったという意味でも(汗)。

 硬度の差こそあれ、衝撃が加われば簡単に割れる宝石達の輝きに儚さと、何度でもよみがえる逞しさの相反する性質が表現され、今までにない印象のアニメになったことだけは確かです。そして、金剛先生…中田譲治さんの演技も相まって怪しさ100%(爆)。続きを原作で読もう。
コメント

CS録画鑑賞「ブレンド・S」。

2017年12月29日 09時53分46秒 | TVアニメ鑑賞記録
 癒し系枠として選んだ作品のひとつでした。一番の理由は美少女日常系なのに男性キャラクターがレギュラーで入っていて、しかも声が前野君と達央君だったからです(爆)。そこは企画がグッジョブでしたね。おかげで結構な人数の女子ファンがついたと思われます(自分もな/爆)

 女の子のキャッキャウフフだけではなく、普通にラブコメが見られたのは嬉しい誤算でした♪スティーレ店長デイーのと箱入り娘の苺香、どちらもお約束の鈍感さですれ違い続けるところがおもしろかった!

 キャラ設定カフェとか、苺香の素で目つきが悪いとか、段々どうでもよくなってくる適当な設定もキャラクターがみんな可愛くて好感度高かったので気にはなりませんでした。とりあえず仲良くしてくれればそれで良いかなぁと(汗)

 毎回サブタイトルにキャストさんの手書きを使うサービスなど、痒い所に手が届くファン泣かせの作りが成功したと思います。ごちうさのような超ヒットにはならないでしょうが、もしかしたら2期あるかも?ですね。
コメント