アマプラ配信鑑賞「ゆびさきと恋々」。

　リアタイはしていませんでしたが、高評価と聞き、春アニメが本格開始する前の間に観ようと視聴開始。

　耳の聞こえない大学生の女の子のピュアラブストーリー、という王道の恋愛ものですが、ピュア過ぎる気恥ずかしさだけに終わらず、コミュニケーションについていろいろ考えさせられるところがあり、予想以上に楽しみました。

　手話だけでなく、筆談、口の動きを読み取る、そこに今風のスマホSNSを使った意思疎通に時代を感じるとともに、自分も同じ状況になった時に活用する選択肢が様々あるんだなと。これからの日常に役立てていこうと思います。

　いわゆる悪人のいない優しい世界で繰り広げられる恋愛は、夢でしかないかもしれないけど、主人公の雪がいる音の無い世界が丁寧に描かれていたので、一定のリアリティはありました。

　そして、反則級に逸臣さんキザである(死語)。「ゆ～き」はたまらんね(爆)

　こういうのこそ2期を作れば良いのになぁ。