行っちゃった

このところこのブログもジジ馬鹿絵日記と化してたようである
なにしろ初めて孫という存在にめぐり会いその可愛さにメロメロになってしまったのだから無理もない
ご覧になっていただいてる方には食傷気味だろうがこれで最後なのでご勘弁願いたい
約２ヶ月間いっしょに暮らしてきた奏絵を大阪に送り届けてきました
１泊して昨日帰ってきたのですが静かな我が家に戸惑っております
「別れの辛さや寂しさは幸せな時間を持てた喜びの代償なら軽いものだ」
　と強がって時の過ぎるのを待とうとおもってます
辛抱できなければ約３．５時間を走らせるだけだ

出発前に玄関前で１枚
　　　　　　　　　　　

車に乗り込む前に妻と娘で記念撮影です
せっかくなら我が家を背景にするべきだった


婿殿やご両親が首を長くして待っている大阪へ慎重な運転で走ります
最も心配していた奏絵はこのチャイルドシートでよく眠ってくれました
泣きだしたのは家に到着する数分前だったのは奇跡的です
鯛や赤飯を用意して迎えてくれた大阪のご両親は奏絵の成長に喜んでくれました


翌日は近くのファミレスで朝食です
これからはこの３人の生活が始まりますが幸せに暮らしてもらいたいものです


食事後ショッピングに出かけました
巨大モールにはこんなベビーカーが用意されてるんですね！！


メインの買い物は雛人形でした
娘の選択は近代的な細顏でピンクを基調とした可愛いセットでした
少し隠れてますが両親の間にあるものでこちらの懐具合も勘案してくれたようです
３月３日は行くことはできないのでこちらで健やかな成長を祈ることにします


奏絵ちゃんへ
お父さんやお母さんの愛情をたっぷり受けて元気に育ってください
この最新の写真を眺めながら・・・
尾鷲のおじいちゃんはいつでもあなたの幸せを願ってますよ
孫へのラブレターでした

最後の入浴

今日で奏絵の入浴も最後になってしまった
明日は大阪への旅立ちである
簡易浴槽へのお湯の供給もお役御免とはちと寂しい
２ヶ月間いろんなことがあったけど成長した奏絵を送り届けることができて幸せだ
感慨に浸りながら奏絵の入浴を撮りました


カメラ目線かジジ目線か分かりませんがじっとこちらを見てきます
この瞳に見つめられたらもうなす術もなくＫＯです
　　　　　　　　　　　

丸々とほんとうによく育ちました


変身のポーズなのか別れの合図なのか手を上げてきました

プレゼント

約２月間いっしょに暮らしてきた奏絵との生活も終わりに近づいてきた
土曜日に大阪へ帰ってしまうのである
孫を持つ喜びを存分に味わさせてくれた日々であった
無条件で愛おしいのである

今朝その奏絵からプレゼントが届けられた
ゴルフへ出かける前に中日新聞を見たら奏絵の写真が載ってるではないか！！
久々に私のアングル（フォトコン）へ入選したのである
このフォトコンは私のレベルには敷居が高く昨年度は５，6回応募して佳作が一回だった
もう駄目だとめげてたのだが今回のは愛情をこめて撮り続けた中の一枚である
お別れのプレゼントなのだろう

これが入選作です　【小さな眠り】


この作品は思い入れが強く公民館活動の展示会でも出展しました
奏絵が１カ月検診で初めて外へ出たときに記念に撮ったものです
後はこの母娘を無事に送り届けるだけですが別れが辛くなりそう
　　　　　　　　　　　　


因みに昨年応募して佳作になったのがこれです

宮参り

お食い初めの２日後に宮参りに行きました
といっても正式ではなくなんちゃってお宮参りなのです
だから正装は奏絵のみで他は普段着でお参りしてきました
たぶん正式なのは大阪でするのでしょう
　　　

主役の奏絵さんは眠いのか眩しいのかなかなか目をパッチリ開けてくれません


奏絵を見つめる娘の表情も母親らしくなってきたようです


子授けの神でもある樹齢２千年の大楠にもお礼のお参りをしてきました


帰ってから婿殿が入浴させます
この時点では奏絵も元気でしたが・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　
数日後に鼻詰まり状態でゼイゼイと呼吸するようになります
そしてたまに咳をして風邪の症状がでてきました
さらに37度を越えてきたので病院へ行ったら即入院なのです
ＲＳウイルス感染症という乳幼児がよく罹る呼吸器系の病気でした
ベッドで点滴をされ泣く元気もなく寝ている姿はとても可哀そうでした
3日目の今日になって熱も下がり退院できたのでホッとしています(^。^)
どうやらこの病気の発生源は私のようです(；一_一)
今月初めの風邪の症状がそれで程度の差はあるものの妻・婿殿・娘が感染したようです
あわびに明日は思いっきり抱っこしてやろうと思ってます

お食い初め

当地方では赤ちゃんのお食い初めをかなり早くするようです
先日の雪の降った日に遅ればせながら奏絵のお食い初めをしました
昔の写真を参考にしながら準備したのですがどうだったのだろう？
将来奏絵が食べ物に困らないようにと心をこめて行ったから良しとしよう(*^^)v

布団をぐるぐる巻いてその中に奏絵を入れ着物で覆います
インド人のように額へ赤い丸を書き込みますが意味は分かりません
天然の真鯛がリーズナブルに買えたのがラッキーでした
名前をでかく書いてますが命名の儀式も兼ねているようです
これで準備完了です


両親を従えて記念撮影です


窮屈なところに入れられてる奏絵がぐずらないよう懸命にあやします
頭を支えるための本が見えてるのはご愛嬌ということで・・


さ～　お食い初めだ
食べさせるのはおばあちゃんの役目です
これで奏絵も食べ物に困らない生活を送ることができるでしょう




　　　　　　　　　　　
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