南紀海彩まつりは新宮港緑地で開催された
厳しい天候予報だったが運よく時々青空も見え多くの観衆が集まった
よさこいをはじめフラ等のダンスが４８組が元気に踊った
皇學館大学【雅】
よさこいダンスに魅せられたチームのひとつである
飛び切りの笑顔で
衣装の切り替え
ランチタイムでもにこやかに
ダンスチーム凛
津市・鈴鹿市で活動するチームでパワフルに踊る
小中学生で構成された凛ジュニア
勝山組
鈴鹿市から参加したチームで男性的な迫力ダンス
あしたもハレや！
新宮市のチームだが北海道からも参加
総踊りやヒップホップダンス
街中を回った関船は神社への坂道を上がり境内に入ります
最大の難所である坂道は担ぐ人もロープを引く人も必死でした
それぞれが力を振り絞り鳥居を越えました
境内に入った関船の最大の見せ場が繰り広げられます
多くの観衆が固唾を飲んで見守ります
約１０分間休みなく場内を担いでぐるぐる回ります
途中で船体を左右に傾け気勢を上げるのです
船体を揺さぶっている状況
最後まで頑張った皆さんお疲れさんでした
紀北町引本浦で行われる関船祭りは地区の衰退に抗ってるようだ
漁師町特有の気風が祭りを維持する原動力かも
とにかく水産業が元気になり関船祭りが維持されるのを祈るばかりである
港の空き地に車を停め引本神社へ向かう
かっては遠洋漁船が出入りし賑やかだった
関船を探しに街中を歩く
廃校になった旧町内で最大の小学校の入り口のモニュメント
町内を回り最後の休憩地点で休んでいる関船を発見
若かりしころ関船を担いでいただろう老人
やがて休憩が終わり引本神社を目指し山車を引っぱる
神社が近づいてきて山車の車輪を取り除く
ここからは担ぎ手により関船を運ぶのだ
重い関船を下ろし一息ついて力を振り絞り持ち上げる
やっと神社前に到着し一息いれて境内での盛り上げに備える
木本神社例大祭は各町が決まった出しものを行います
稲荷山車に続いて神輿の上に座布団が乗る【よいや】が登場します
神輿には少年たちが乗っており太鼓を鳴らします
顔に隈取を塗った少年の【六法行列】が続きます
出番を前に
最後は【元宮太鼓】です
山車に数台の太鼓を乗せ少年少女が太鼓をたたきます
熊野市の木本神社例大祭は各町のダシが沿道を練り歩く
先頭は稲荷山車（ダンジリ）でかなりのスピードで駆け抜ける
アルコールを入れ盛り上がった参加者は力強くロープを引く
鳥居を越えると急速に180度Ｕターンして街中へ駆け出す
曲がり終えたら休憩し700ｍ先の稲荷神社へ向かう
次の曲がり角の前に来たら休憩し山車の上からお神酒を降り注ぐ
休憩後90度曲がるため出発
綱の先端はチビッ子たちが引っ張る
まだまだ稲荷山車の進行は続くが次の山車に向かう
