関船祭り（神社編）

　　　　
関船の行程は神社から出て町内を巡回し神社へ戻ってきます
神社へ戻ってからが最大の盛り上がりをみせるのです



時間経過とともに観衆が集まってきます
階段に座ったり親子や法被姿の我が子を撮るママの様子が見えました
　　

観衆はどんどん増えますが最後に行われる餅撒き目当ての人も多いようです



先ずは小学生が引く小型関船が現れました
そして沖縄のエイサーを演舞しました
　



いよいよ関船がやってきました



これからが最大の見せ場です
関船を担いで前後に走り回ります
そして船を押し上げ傾け揺さぶるのです
かなりの時間ですから若者たちは疲労困憊でしょうね

関船祭り（道中編）

　　　　　　　
若者たちが超重い船を担いで町内を練り歩く祭りです
紀北町引本神社の例大祭で豊漁と海上安全を祈願して行われます
関船とは今で言う巡視船で海賊を取り締まっていたそうです
昔は道中全てを担いでいたのですが・・・・
現在は車輪を取り付け引っ張ることが多くなりました
今回は魚市場前から神社へ帰るまでの後半を撮りました



先ずは海を見ながら岸壁沿いに進みます
残念ながらここでは担ぐ場面は見られません








後ろには子供達が小型の関船で続きます




いよいよ街中へ入ってきました








いよいよ見せ場がやってきます
若者たちは気合を入れて船を担ぎ上げます
船内からは奏者が奏でる勇壮な囃子が響きます











若者たちの肩にはズシリと重さがのしかかってるようです
必死の形相で重さ(痛さ)に耐えて頑張ってます








もう少しで目指す神社へ到着です
力を振り絞って進みます

お綱掛け神事

　　
日本最古と言われている花の窟神社で年２回行われるお綱掛け神事です
ご神体の巨大な岩の上部から花をつけられた綱を取り変えるます
多くの人がイザナミノミコトのご利益を受けようと綱を引っ張りました




今回は中国の女性と交流し楽しいひと時を過ごしました
上海から来た３３才の純朴なお嬢さんでお母さんと二人で旅してるとのことでした
彼女の姓は周さんでお母さんは張さん(女性は結婚しても姓は変わらないそうです）
大の日本ファンで日本語で会話が出来て数回来日してるようです

　

皆さん張り変える綱に触れてイザナミにお願いしてました
私も家族の健康をお願いし綱をご神体に引き上げらるのを待ちました

　


いよいよ綱がご神体に引っ張り上げられます
遠くで見ていた周さんが私を見つけたので招き一緒に見ました

　　　


その後　海岸へ行き綱引きする周さんと張さんを中心に撮りました
二人とも楽しんでたようです







張さんは時々離れて周さんを撮ってました




綱を掛けるコンクリート製のポールに乗せるのに綱を前後に移動します
かなり苦労しましたが固定することが出来ました





いよいよ二人とのお別れです
二人は高野山へ行き宿坊に泊まり精進料理を食べるのを楽しみにしてました
別れ際にパンダの絵のしおりをプレゼントしてくれました
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カヌー練習

　
中川ではダムの放水で激流が流れている
たまにですがカヌーで激流に挑む人の姿を見ることがあります

三重・和歌山・奈良の県境付近を流れる北山川で行われた和歌山国体のカヌー競技の
練習に富山県の選手が中川に来てました
陸上で練習を見守る女性に説明を受けながら撮りました


高低差があり流れが変化する場所で１回転します
とてもダイナミックな競技です

元気な尾鷲っ娘

　　　
今年の秋祭りはほとんど撮れませんでした
なにしろ小さな恋人と行ったから買い物に夢中なのです
あの店この店と私の手を引っ張り歩きまわりました
しかたなく片手で撮ったのですが・・・
どのお嬢さんも元気よくレンズに向かってきました











魅惑的な唇になったかな