北山川の筏下り１

　　　　　　　　　　　
Kご夫妻にエスコートされ念願の北山川筏下りを撮りに行きました
撮影ポイントはコース中もっとも落差のある急流の場所です
激流の筏下りは次回にして今回は先ずはゴール地点と撮影ポイントの紹介です


ゴール地点は小松という消滅しそうな集落に向かう途中にあります
そこは小松の不整合という７千万年前と１千８百万年前の地層が接してます





筏の到着に余裕があるため小松の集落に向かいました
なんとお寺さん来らしい廃屋がりました








筏下りのコースは深い瀞場とスリルのある急流の連続のようです
ゴール近くの北山川の流れです








撮影ポイントは小松の不整合からトンネルを抜けた所にありました
北山川は大きく蛇行しており上流側と理解できず帰ってから地図で確認しました


やがて筏が姿を現した




落差２ｍの最大の難所に向かいます








カヌーで激流を下る様子を高所から撮ってみました

梅雨時の庭園

　　　　　　　
暑中お見舞い申し上げます
連日の猛暑で身体も心もヘロヘロ状態でひたすら熱波が通り過ぎるのを待ってます
こんな時には涼しげな画像が良いと梅雨時の景色を引っ張りだしました

先ずは熊野古道(馬越峠)登り口付近の国道沿いの紫陽花です
雨が降って狙い通りでしたが開花状況は早すぎた～










上から足元に向けて撮ってみました







紫陽花がハズレだったため近くの種まき権兵衛の里へ向かいました
しっとりと雨が降る庭園は雰囲気があって得した気分になりながらシャッターを切りました

初めて湯ノ口温泉で見たヤマボウシがここで見えたのはビックリ




雨ならではのスイレンですね





ここからが心惹かれた雨の種まき権兵衛の里です
皆さんも雨の日に出かけてみませんか

j熊野の奥地探訪

　　　　　　　
今回の目的地は熊野市五郷町湯谷地区です
将棋盤の材料になるかやの木の巨木を見るためなのです
国道４２号から奈良県に向かう３０９号に右折し五郷へ・・・
大又川の支流であある湯谷川に沿って上流へ向かいます

熊野石蔵美術館やコンビニの少し前で右折します








途中の棚田を眺めながらどんどん奥地へ向かいます





先ずは地図上にあった石神神社へ行きました
この神社は湯谷川へ注ぐ谷川の横にありました



小さな祠の後ろに楠の巨木があり横たわるように伸びてました












谷川はとても魅力的でした

　　　　　



石神神社からかやの木を目指します
とても狭い道で間違いではないかと思いながら急勾配の坂道を走りました
これがかやの木です




二匹の犬が激しく吠えて私を不審者扱いです　　　かやの木はこんな実を見せてくれました

　　　　　


かやの木の後ろには【森のはっぱ】というスポーツ整体を施術する女性が住んでます
3年前に関東から移り住んだようですがとても気に入ってるようです
ニワトリの放し飼いやシイタケの栽培などこれぞ田舎暮らしですね

ツールド熊野2018

　　　　　　　　
今年も熊野で行われる国際的なサイクルロードレースのツールド熊野へ行ってきました
いつも天候に恵まれますが今年もよく晴れてました
毎年　撮影ポイントを変えてますが今年は山岳ステージに相応しい札立峠です


先ずは大会会場へ行きレースクイーンとパレード走行の出発を撮ります
今年のレースクイーンは彼女ともう一人ですがにこやかに笑顔を振りまいてました
幸運なことにスタッフが彼女と並んでるところを撮ってくれました（秘蔵写真になりそう）
オープンカーで先導し観衆に飴を配ってレースを盛り上げるのです

　　　　



パレード走行に出発した後約２㎞先の金山交差点でレース開始直後を撮りました




不完全ですがスピード感を狙い流し撮りをしてみました




この一団はカテゴリーの違う実業団のレースです






その後　金山交差点から山道を上り中腹にある熊野少年自然の家へ行きました
ここでは大自然のなかで体験学習やいろんな育成プログラムが行われるようです



少し歩くと展望が開け熊野灘が見えますが選手にとっては最大の難所なのです





やがて先頭集団がやってきます
ここは峠の半分位上ったところですから選手は大変でしょう



先頭集団は８車でしたが最後尾の青いユニフォームの選手が勝者です




勾配や高低差が見えるかな？

　　　　　


地元チームキナンの３選手が第２集団で先頭集団を追います
結果的には連覇を逃がし残念







いい背景で撮れたので満足ですが表情や足に迫るのが課題かな