一ヶ月前の新緑

　
めっきり雨が多くなり夏の様相が姿を見せてきたようです
萌えるような新緑だった山も深い緑に変わってきました
まだ朝夕が肌寒いので炬燵を片付けてないのは我が家だけでしょうか

４月後半の権兵衛庭園の新緑です
さすがに遅く咲く八重桜も散ってたのです



新緑に彩られた庭園は自分とは対照的にエネルギーに満ちてました


ここにも昔の若い人がのんびりと池の鯉を眺めてます
喧騒とは無縁の世界もいいもんだ

遠洋マグロ漁船

　
約５０年前の漁港は多くの遠洋漁船が停泊してました
街では禁欲生活から解放された漁師さんたちの元気な姿がありました
どこの漁師町も華やかで活気に満ちていたものです
農村部の私たちにはある種あこがれの地だったのです
養殖等で獲る漁業から育てる漁業に変わってきたけど寂しくなってきました

少し前ですが約１年の操業を終えて遠洋マグロ漁船が帰港しました
最新鋭の漁船で急速冷凍設備を有しハワイ南方沖でマグロを獲ってきたそうです
そのマグロの試食と船内見学があり行ってきました



なんと乗組員の大半がインドネシア人なのです
隣の紀北町のカツオ船でもインドネシア人の姿が見えましたが
水産加工業でも中国人女性が従事してるし国際化は身近になりました







新緑の天狗倉山を背景に甲板に立つ一人の船員の横には日の丸が

その下では交流する姿も・・・・



無料の試食会に多くの人が集まりました

試食のマグロを準備してます
私も船内見学を終えてから最後の一皿を美味しくいただきました


船内見学しましたがブリッジには最新鋭の機器が搭載されてました
船首側と船尾側ですがここで１年間過ごすのは大変でしょうね
　

子供の日

５月５日の子供の日は雨でした
ひょっとしたら雨が止むかもと淡い期待をしながら熊野市へ出かけました
目的地はイベントが開かれる磯崎地区の公園です
そこは海を見下ろす高台にあって晴天なら素晴らしい景観を見れたでしょう
でも雨は止まず傘が必要でした




会場では雨除けのテントと座り心地の良い椅子が準備されてました
あいにくの雨なので人出も少なく最前列を確保です



ステージでは各種のダンスや演奏が行われました








奏絵さんはステージよりも無料の綿菓子作りに大喜び


その他キャラクターのピーピー焼や景品の当たるくじ引き等で遊びました


イセエビが景品のグランドゴルフの出場者を募集してたけど・・・
開始時間が遅く断念し昼食をとるため会場を後にしました


奏絵さんもそれなりに楽しんだようですが・・・
なんと帰宅したら発熱していて病院行きでした
原因は前日の海岸で濡れたか雨に濡れたことでしょう
ちなみに私も風邪気味ですが奏絵さんの置き土産かも

大白公園

　
ゴールデンウイーク後半の４日間は奏絵さんと楽しい時を過ごしました
我々オジイチャン・オバーチャンにとって彼女に会えるのがなによりの喜びなんです
二日目は芝生広場と海岸で遊べる紀北町の大白公園へ行きました


大白公園に到着しました
お出かけにはハンドバックなんですがショルダーバッグまでも・・・


さっそく海岸へ行き遊びます
最初はズボンを濡らさないようにしてたのですが・・・



ママ友家族と合流したころにはお尻までズブ濡れになり上着を脱いで遊びました
その後　オジイチャンも波と戯れましたが子供の元気さにはついていけません



しっかり遊んで引き上げる奏絵さんのあられもない後ろ姿です



ズボンを乾かしてる間はお母さんのスカーフで代用の巻きスカートです


ポーズをとってファッションショーの開始です



そのうち動くのに邪魔になったのか巻きスカートをとってしまいました
レディになるのは早すぎのようです

水を得た魚のように遊びまわります




あずま屋で楽しく語らいながらお弁当を食べました
両家族ともいい時を過ごせたようですが最も楽しかったのは私だったかも

海の鯉幟

子供の日が近付くとあちこちで鯉幟の姿が見えます
我が家も子供が小さい頃は揚げたがあれから数十年
隣の熊野市では海岸に多数の鯉幟が揚げられ壮観です
あいにく今年の５月５日は雨模様だった

やはり鯉幟は晴天下で風を受け泳いでるのがいいですね
この鯉幟は晴天の５月１日に撮ったものですが惜しむらくは風が弱かったです
手作りの鯉の下を元気な園児たちが動き回ってました


延々と続く鯉の行列の下では多くの園児たちの姿が見えます
どの子も健やかに育ってくれたらいいですね






保母さんの合図で前転をする園児たち



園児から遠く離れた場所では老人たちの姿が見えました
上の鯉と好対照ですね



最後にこんなのを撮ってみました
あなたはこれを見てどう感じますか