樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

棚氷

2011-03-05 00:43:59 | 日記
「棚氷」というものを知りました。

南極大陸、雪が降って降ってその重みでその下の雪が固まり
氷になる。これが南極大陸をつくっているもので、
それがどんどんせり出して末端が海へせりだし、
海に浮いた状態で大陸につながっているのが「棚氷」
それがポキリと折れて流れ出したのが「氷山」だそうです。

その写真が
南極観測船「しらせ」に乗って夏の観測隊に同行した
カメラマン芹沢氏のブログに載っています。
昼間でも-22℃の世界

オーロラの写真もすばらしいけど、
この棚氷の写真は私には感動もの!
そして
その棚氷(大きすぎの氷山?)と南十字星輝く夜空のブルー
に心がはりついてしまったのです。

http://serizawan.iza.ne.jp/blog/entry/2167620/
(写真の中に星を示す矢印があるのが残念!)

もうひとつ、
「ブルーフラッシュ」
太陽が沈むほんの一瞬に、それも澄んだ空気の中
気象条件がすべてそろわなければ叶わない
太陽が青く光る瞬間があるのです。
それをカメラに収めている芹沢氏に拍手を送ります。

実際に自分の目で見たら、涙でぼけてしまうでしょう。
計り知れない南極の世界
普通の生活では考えも及ばない世界

若いときにやっぱり
南極観測隊にもぐりこめる手を真剣に考えるべきだった・・・

後悔(航海)は若い時にするべきものなんでしょう。


雪景色 再び

2011-03-05 00:36:10 | 日記
ひな祭り寒波襲来

昔、東京大学の入試の日にはよく大雪が東京にも降った。
ちょうどこのくらいの時期

今年もその寒波に見舞われて金沢は再び雪景色
夜、ところに因るとホワイトアウト状態だった。
田舎道には道路に街灯がなくてまっ暗で、
車のライトをつけると雪片が反射して道路が見えない
もちろん対向車もぼ~っとうっすらとしか見えない                             
そこで、スモールライト+フォグランプにしてみたら
        快適快適!道路状況がよく見えるではないか。


とはいえ、春の淡雪
降ったとしても地面は既に春なのか、
すぐに融けてしまう。
ちょっと侘しい雪釣り姿