樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

被災地の子供達

2011-03-20 21:02:34 | 日記
避難所で生活をしている中学生や高校生が
自治体のような組織をつくり、
自らすすんでトイレ掃除や、大人と一緒に物資運搬や
炊き出しの手伝いをしている。
なんとすばらしい!

上の学年の子達が小学生に勉強を教えていたり、
遊び相手になっていたり
それぞれが出来ることを考えて
行動に移している。
力強いなあ~。

コンクールに出られなかったコーラス部は
避難所で合唱を披露し、慰問する。
ブラスバンドも同じ

子供達にはいつ何時も笑顔でいてほしい


都内でじっとしている政治家たちよ
見習ったらどうか
手を貸す気持ちがあるのなら、
党派を超えて手伝うべき時期ではないか。

人は危機的状況に置かれたときの行動で
人間の大きさがわかる、と思っている。


                
  雪に埋もれていた地面からしっかり水仙が顔を出し、つぼみをつけ始めた
  
  確実に春は近づいているから
        それを信じて前に進んでほしい

いま私達にできること 2

2011-03-20 20:47:19 | 日記
大震災から1週間と2日が過ぎた。

作業員の命を懸けた作業のおかげで、
原発を冷却するためのポンプが回復し放水が軌道に
乗り始めている。
ほんのわずかだが、放射能の濃度が下がった。
これで最悪のシナリオは回避されるのだろうか。

民放の番組間の以前は企業のCMが流されているタイムに
ACジャパンの広告が何度も流されていたが、
震災に対応していない以前のものが流されていたようだ。
それもせん無いこと。

今日は新たなバージョンで
「いま私にできること」という広告が流されていた。
すべてを覚えていないが、
  ・使っていない電気器具のプラグを抜こう
     (節電:パソコンの電源を抜こう)
  ・不要なメールや電話はやめよう
  ・不要な買い置きは止めよう
  ・デマに振り回されないようにしよう
  
こんな様なことがいくつか流されていた。
当たり前のことなんだけど、当たり前すぎて気づかないこと。

こんなときだからこそ、
      謙虚さと平常心を!
と思う。