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さて、表題の数字
謎の数字　　いったいなんでしょうか？

柳家三三
GO!GO！
４７都道府県

高座生活20年を迎えた三三師匠
南は沖縄から北は北海道の札幌まで
全国47都道府県を
3月12日から4月27日までの47日かけて
毎日　独演会　を開催

呼ばれなくとも

押しかけていってしゃべって「落語はいいなあ」と
多くの人に感じてもらえたら、と始めたツアー

その全国スケジュールのひとつ、東京はいつものイイノホール

出し物は
「のめる」「大工調べ」「崇徳院」
噺の内容はともかく
今回久し振りに威勢のいい、意気のいい三三に出会えた。

声もつややかで
ここ2回ほどなんだか元気がない独演会や高座をきいていたので
ちょっと残念に思っていたが、
毎日休みなく飛び回り、忙しいはずなのに
初めて聞くお客が多い事を意識してか
よっ！三三師匠！　と声をかけたくなるほど
顔の表情も声も力強かったなあ

各地会場では満員であったり
たった5人ほどや20人くらいを相手にしたり・・・と

初の石川県ではなんと高級な料亭「金城楼」にて
富山県ではまいどおなじみの駅上県民小劇場ORBISにて
お寺あり、文化センターの和室だったり色々な会場
移動手段の特急が運休になってしまったり・・・
アクシデントや悪天候も
結構楽しんでいる様子の三三師匠

高座が終わったあとやおら緞帳をとめて
後ろでに取り出したるは・・・
噺家の道具はてぬぐいと扇子、と決まっているがと前置きして

デジカメ

せっかくの47都道府県回っているので記念に
すべてのお客様を撮りおさめたいと毎日最後にシャッターを切っているらしい。
顔を隠したい人は隠れてくださ～い！といいながら
3分割して撮ってました。

なかなかいいアイデア
さすが　師匠！