
玉取崎
2日目後半
北側から西へ向かって走る。
途中娘が寄りたいといっていたお店は
冬と言うシーズンである事や年末ということで、ことごとくクローズ
西の端、川平(かびら)湾へ
ここの海は「日本百景」のひとつらしい


すでに日没に近く
緊張して運転していた娘はもうグロッキー状態で、御神崎灯台からは運転手交代
3日目
西表島へ渡るつもりでいたが、雨
船も北側の港へいく船は欠航ときいたので、計画変更。
再度川平湾へ行きグラスボートに乗ることにした。
初めてのるグラスボートに娘はかぶりつきの90分

昨日市場でお目にかかった青い魚たち、熱帯魚、あの「ニモ」=クマノミも
珊瑚礁から顔を出す。
深くて浅い青い海
近くにはマンタに遭えるスポットもあり
プランクトンが豊富な豊な海なんだそうだ。

珊瑚礁も枝状、板状、ボール状、きのこ状、段々畑状、岩状など見るものすべてが不思議だらけ

この海の色も不思議のひとつ

昨日市場でお目にかかった青い魚たち、熱帯魚、あの「ニモ」=クマノミも
珊瑚礁から顔を出す。
深くて浅い青い海
近くにはマンタに遭えるスポットもあり
プランクトンが豊富な豊な海なんだそうだ。

珊瑚礁も枝状、板状、ボール状、きのこ状、段々畑状、岩状など見るものすべてが不思議だらけ

この海の色も不思議のひとつ
昨日タイムアウトで寄れなかったお店で一息

お庭で摘んだ生のハーブ、月桃、レモングラス、ミントでお茶をいただく

お庭で摘んだ生のハーブ、月桃、レモングラス、ミントでお茶をいただく
午後は宮良川のヒルギ群落でカヌーに乗る
体育会系の二人はやはり身体を動かさないと、なんだか不自然だよね、と。



川の水位が海の干満によって大きく変わるので
カヌーで出られる時間は満潮時間によって異なるそうだ。
今日は午後2時から、1月は午後4時からとか
川の水は塩っぽい。

マングローブの林を抜けるコース
これを「イナバウアー」という
今日は水位が高いから難易度が高いそうだ。

この洞窟に夕暮れ時夕日が射す
ゆらゆらと奥の洞窟の壁に木々の間をぬって日が射す様はとても美しい!とガイドさんの弁

丸い岩は、実は珊瑚
ここはやはり珊瑚でできた島、を実感する
パドルを水に入れこぐと、ミズスマシのようにす~っと進む。その川面の風、
パドルをあげて川の流れに任すとき、そっとなでてくるその風
どちらも心を平らにしてくれる、心地よい風

岡にあがると
こんなに大きな街路樹が続いている。
200年も前に植樹された木だそうだ。
地元の人たちが子供たちや犬と散歩をしている。
平和な時間
この短期間、この季節では海人にはなれずとも少しだけ川人(かわんちゅう)にはなれたかな。
冬だからだろうか
一際時間の流れがゆっくりだった石垣島
時計をはずし、太陽が昇り落ちるまで遊んだり海を眺めた2013年 年末
頭の中には あの島歌のメロディが何度も再生されてくる。