樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

お盆の北海道 その2

2014-09-01 23:23:26 | 日記
斜里岳の麓から移動して
阿寒湖畔の オントネー温泉民宿へ
混浴もできる露天風呂もある白濁した硫黄泉の温泉

2日目は朝食をおにぎりにしていただいて
おにぎり背中に「雌阿寒岳」のリベンジ登山

7年前山を始めて、ほんとに最初に山らい山を登った最初の山かもしれない。
でも、その時は活動期で、頂上は危険区域。その上、帰りのフライトの時間も
あり、時間切れで8合目か9合目で引き返した。そう、そしてファインディング
ルートを間違えて道迷い・・・けれど、中腹から振り返ってみたオンネトー湖の
蒼色湖面が見えた時の感激は忘れられない。


本日天候はまあまあ
朝もやに空気の粒が見えるよう



5合目
こんな風景は以前、目にしなかったような気がするが、
最初の山で必死だったから覚えていないのかしらん?

途中岩場でお日様に温められた岩に背中をあてて、15分ほど目をつぶる
ここちよい暖められた風が鼻をかすめ 7年前の映像を掘り起こす
3兄弟の元気な声で現実に引き戻される。
5歳が一番下の弟、真ん中そして兄貴は5年生くらいかな
下の子が「あとどれくらい?」と私に聞いてくる。

活火山なのだけど、意外と花の種類が多い

大文字草



3時間ほどで頂上の火口へ到着


以前は8合目あたりで「ゴーゴー、シュ~シュ~」と噴煙を上げる音がしたが
今回は噴煙を上げてはいるが音はせず
火口の下の方から イワツバメらしき鳥達が集団で矢のように飛んであがってくる


第二火口はブルーの水


山の天気は30分毎に変わる。
あんなにいいお天気だったのに、頂上は霧。寒い

反対側のオンネトー湖方面へ下る。
と、どこかで目にしたことのあるような風景


阿寒冨士
岩肌も富士山そっくりで形も山~という形
さすが「○○冨士」と名がつくものだ。


この風景は記憶にある!
よくよく思い出してみると、

               
                 こちら側から登ってきたように思う


寒さ対策されている?と思うほどに細かい毛が生えている リンドウ


今回はしっかりリベンジを果たし
雄大な活火山を踏んできた。

北海道は本州にない山の味わい。

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2 コメント

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Unknown (海山人)
2014-09-02 00:16:33
一枚目、マイナスイオンたっぷりですね~♪
リンドウの花、、、面白いですね。
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Unknown (樹間暮)
2014-09-02 21:18:32
海山人さん
こんばんは~!
リンドウの花、イワブクロというらしいです。
返信する

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