松島の帰り
安達太良山のふもと土湯峠にある
鷲倉温泉、赤湯温泉好山荘へ寄る
真っ暗で霧の深い夜
結構きついカーブをいくつ曲がったことか
カーナビに誘導された道は
「災害の為通行止め」と×がされ
2度もUターン
暗い夜道、霧のため指示板が読めない
時々路肩に寄って地図を広げ
おおよその道にあたりをつけて遠回り
1時間で着く予定が倍かかってしまった。
宿へ続く最後の道は急降下の未舗装道路
こんなところに本当に宿が存在するのだろうか??
北海道の平取町
鹿が飛び出る道を豊糠荘へ走った道を思い出す。
日本は奥深いなあ
と、灯をみつけてほっとする。
玄関を開けてはいると
ブルテリアがお出迎え(小五郎という)、そのあとから
おばあちゃん「もう来ないかと思ったよ」と
湯治場だったような長屋の一部屋に案内してもらう。
露天風呂はもうそろそろ電気が切れるから入れんけど
内湯は24時間だから・・・と説明を受ける。

内湯には「湯神」様が祭られ
鉄分の多い塩ッけのある高温の湯
出たり入ったりしないとのぼせ上がる
洗い場はなくかけ流しの湯船だけ
さすが湯治場
安達太良山のふもと土湯峠にある
鷲倉温泉、赤湯温泉好山荘へ寄る
真っ暗で霧の深い夜
結構きついカーブをいくつ曲がったことか
カーナビに誘導された道は
「災害の為通行止め」と×がされ
2度もUターン
暗い夜道、霧のため指示板が読めない
時々路肩に寄って地図を広げ
おおよその道にあたりをつけて遠回り
1時間で着く予定が倍かかってしまった。
宿へ続く最後の道は急降下の未舗装道路
こんなところに本当に宿が存在するのだろうか??
北海道の平取町
鹿が飛び出る道を豊糠荘へ走った道を思い出す。
日本は奥深いなあ
と、灯をみつけてほっとする。
玄関を開けてはいると
ブルテリアがお出迎え(小五郎という)、そのあとから
おばあちゃん「もう来ないかと思ったよ」と
湯治場だったような長屋の一部屋に案内してもらう。
露天風呂はもうそろそろ電気が切れるから入れんけど
内湯は24時間だから・・・と説明を受ける。

内湯には「湯神」様が祭られ
黄土色の湯、さすが土湯峠と名がつくわけだわ


鉄分の多い塩ッけのある高温の湯
出たり入ったりしないとのぼせ上がる
洗い場はなくかけ流しの湯船だけ
さすが湯治場

翌朝5時に露天に浸かる
(右横の青色は大きな土管で脱衣所)
鳥のさえずり川の流れ、そして朝日
こちらは硫黄泉
のんびりとぷかぷかと手足伸ばして浮いていた

営業は5月初めから12月後半まで
宿の主人達は人がいい
女性が一人で訪れるような所ではないのかも知れないが
早朝の露天風呂~♪ 静かで緑にいだかれ
疲れがふっとぶ
金沢にもある生姜糖のお菓子

これも懐かしく感じる

これも懐かしく感じる