樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

ラジオで聞いたある挨拶

2015-08-18 23:33:59 | 日記


J-WAVEラジオで聞きかじった話をひとつ。

中南米に位置するコスタリカ
軍隊を全く持っていない平和をめざしている
穏やかな国

ここで使われている
「おはよう」「こんにちは」「さようなら」
「元気?」など全てに使える挨拶があるという。

「プラビーダー!」

この意味は「pure life」
素に生きよう~ 自然に生きよう~
という意味らしい。

エネルギーも90%以上を自然エネルギー利用の国らしい。

豊かさってなんだろうね。

今、ちょっとかじってるラオス語
代表的なフレーズのひとつが
「ボー・ペンニャン!」

どうも魔法の言葉らしい。
「大丈夫」とか「気にしないで」
「まあ、いいじゃない」「なんとかなるって」
という場面に使えるらしいが、
お互いに許し合うおおらかな気持ちが根底にあるんだとか。

いい国だなあ~どちらも。

今の直属上司の辞書にはどちらも決してない言葉だろう。
文科省のお役人ってどうしてああ四角四面で・・・

いやいや、ボー・ペンニャン!ボー・ペンニャン!

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4 コメント

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Going my way (ナーム)
2015-08-19 10:54:47
タイ語でも東北地の方言でボーペンニャン、標準語でマイペンライ。東南アジアの農業国に共通した言葉です。『クヨクヨしても仕方がない、明日には明日の風が吹く』ゆったりした環境から生まれた言葉だと思います。自分が失敗しても、誰かがミスしてもすべてこの言葉で片づけてしまいます。初めは戸惑いイライラする言葉ですが自分が現地化すると便利で楽な言葉です。文科省の四角四面な上司、東京ジャングル。樹さんの心境の一端が見えた気がします。フーム、樹さんにはギスギスしないゆったり環境が合うのかもしれませんね。Going my way!
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Unknown (樹間暮)
2015-08-19 23:26:08
ナームさま
タイ語にもあるんですね。
同様に使う言葉が。
マイペンライ、聞いたことがあります。
おんなじ農耕民族ということが根底にあるんでしょうか。
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Unknown (トミー)
2015-08-20 09:12:14
融通の利かない上司、、その本心は総合的な価値を認識できない人かな? 一般の会社でも同じ傾向の人はいるが、つまりは減点主義に染まった人だね。
その事象(問題)の本質を追求することが大事ですね。

トミー語録
「複雑に見える事象も、単純な事象の集まりである」 、、問題の本質はなんでもないことを、それに係る人間関係などが複雑怪奇にしてしまうんでしょうね。

マイペンライ、、結局自分達が生きていくには、たいした問題でないという考えですかね、、。悩み無用、、無問題!
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マイペンライ (樹間暮)
2015-08-20 23:11:59
トミーさま
コメント、トミー語録までありがとう
ございます!
おっしゃっていることが、全てあてはまります。価値観、価値基準も違うんだと思います。
ボーペンニャン、マイペンライと心の中で
唱えてます。

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