外宮で約1時間、土宮・風宮・をゆっくりまわり
天照大神の内宮へ
両側の歩道に大小の石灯篭が並ぶ御幸通りに導かれ
月読神社の横を通り過ぎ内宮へ
宇治橋と鳥居
神社はいくつかの橋を渡るのだが、
その度に神の世界へ一歩一歩近づき、足を踏み入れているということ
「ハシ」という世界への「ハシ」渡し
25年に1回式年遷宮という祭事を行いお社も橋も移す。
その新たな橋の場所が既に選定・準備されている
伊勢神宮のご神体とされているものは「八咫鏡」(やたのかがみ)
熊野大社の八咫烏である
鏡はそっくりそのまま映すもの
遷宮の「遷」は「遷す」(うつす)という意味
まったく同じ世界を遷す行事が式年遷宮
ついでに言うと、「うつす」の「うつ」は「現実世界」ということ
と聞いたことがある。
2000年の時をこの神宮はこうして越えてきた。
次の式年遷宮は平成25年
2時間半かけてゆっくり玉砂利を踏む
しかし、
ここはもう既に観光地
40年前の静寂さ、神聖さは残念ながら微塵もない
ただ、変わらぬものは森だけかもしれない。
伊勢参りは人の少ない朝早くか、夕方に来なければなるまい
天照大神の内宮へ
両側の歩道に大小の石灯篭が並ぶ御幸通りに導かれ
月読神社の横を通り過ぎ内宮へ
宇治橋と鳥居
神社はいくつかの橋を渡るのだが、
その度に神の世界へ一歩一歩近づき、足を踏み入れているということ
「ハシ」という世界への「ハシ」渡し
25年に1回式年遷宮という祭事を行いお社も橋も移す。
その新たな橋の場所が既に選定・準備されている
伊勢神宮のご神体とされているものは「八咫鏡」(やたのかがみ)
熊野大社の八咫烏である
鏡はそっくりそのまま映すもの
遷宮の「遷」は「遷す」(うつす)という意味
まったく同じ世界を遷す行事が式年遷宮
ついでに言うと、「うつす」の「うつ」は「現実世界」ということ
と聞いたことがある。
2000年の時をこの神宮はこうして越えてきた。
次の式年遷宮は平成25年
2時間半かけてゆっくり玉砂利を踏む
しかし、
ここはもう既に観光地
40年前の静寂さ、神聖さは残念ながら微塵もない
ただ、変わらぬものは森だけかもしれない。
伊勢参りは人の少ない朝早くか、夕方に来なければなるまい
25年に一回の式年遷宮は素晴らしい制度だと思います。 古代の文化、様式が確実に伝えられていく訳ですから。
話が逸れますが、伊勢神宮の奥山、杉を育てている森があるそうですが、一生の思い出に登ってみたいと思っています。
ご訪問ありがとうございます。
森本哲郎氏が「ハシ」という大和言葉のことを
書いていました。
伊勢神宮の奥山、私も行ってみたいですね。
あの木々はすばらしいです。
自然に育っているわけではなく、やはりある程度
手入れが必要なんですね。