金沢から遊びにいらした友人とそのお嬢さんのお宅でお茶の予定があり
そのお土産に、東京のスイーツを持参しようと
銀座松屋の地下をウロウロしていたら
ラグビーシャツを着てラグビーボールの代わりに栗をもった
馬のラガーに目が留まってしまった
背番号はナンバーエイト
私に、ニコ~ と微笑みかけてくるではないか。
金沢の友人のご主人は元ラガー(趣味で)
そして友人は京都出身・・・
ではあったが、大きな栗の魅力と
和三盆で焼いたパウンド に惹かれ
東京スイーツが京都福知山のスイーツに化けてしまった。
この馬、
毎年干支にちなんで某彫刻家がそれぞれの店舗に1体づつ手彫りだそうで
同じものは一つとしてないそうだ。
栗だけのパウンドはあまりにも高価だったので
イチジクやフルーツが盛りだくさんのパウンドと
金沢の棒茶(茎茶だけれど、焙じているほうじ茶のような香り高きお茶)と
ほっこりしたおしゃべりを楽しんだある午後
こんな時間を過ごしたのは久し振りだったなあ~
と、東京での寂しさをひっそりと思う今日の夜