樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

足立音衛門

2014-02-22 01:02:29 | 日記

京都福知山に本店を置く
仏蘭西焼菓子調進所 足立音衛門
をご存知でしょうか


金沢から遊びにいらした友人とそのお嬢さんのお宅でお茶の予定があり
そのお土産に、東京のスイーツを持参しようと
銀座松屋の地下をウロウロしていたら

ラグビーシャツを着てラグビーボールの代わりに栗をもった
馬のラガーに目が留まってしまった
背番号はナンバーエイト
私に、ニコ~ と微笑みかけてくるではないか。

金沢の友人のご主人は元ラガー(趣味で)
そして友人は京都出身・・・
ではあったが、大きな栗の魅力と
和三盆で焼いたパウンド に惹かれ
東京スイーツが京都福知山のスイーツに化けてしまった。

この馬、
毎年干支にちなんで某彫刻家がそれぞれの店舗に1体づつ手彫りだそうで
同じものは一つとしてないそうだ。

栗だけのパウンドはあまりにも高価だったので
イチジクやフルーツが盛りだくさんのパウンドと
金沢の棒茶(茎茶だけれど、焙じているほうじ茶のような香り高きお茶)と
ほっこりしたおしゃべりを楽しんだある午後

こんな時間を過ごしたのは久し振りだったなあ~

と、東京での寂しさをひっそりと思う今日の夜

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