週末色々用事があって金沢へ里帰り♪
テニスのクラブの送別会、歯医者(クリーニング)
篆刻の石を渡す橋渡し、つくばね新道歩き、福井へ味噌をとりにいく・・・
と目白押し
金沢に帰りたい病にかかっている私にとっては
エネルギー充填する十分な週末となった。
しっとりと霧雨の降る週末に
以前1週間に1回は行っていた水汲み場
辰口町遣水観音様
その後ろにそびえる山を軽く散策した。
「つくばね新道」となずけられていて
1時間くらい歩いているとその名の通り
「つくばね」がありました!
ツクバネは羽子板のあの羽にそっくりな実をつけることから
この名前がついている。
雌雄あり、雄はとても大きな木に育つ ビャクダン科
枝を折るといい香りがするのかもしれない。
雨が結構降っていたが、大きく枝を張り
葉っぱを目一杯広げている山の中では
葉っぱを打つ雨音は大きいが
ほとんどぬれずに歩けるから あ~ら不思議!
午前中の出来立て空気を吸いながらの3時間
気持ちをすっきりと立て直せた。
途中に朽ちた切り株
その切り株はヤブコウジの若芽を育てている。
その後、福井の鯖江へ
瓜破の水でつくった味噌をとりに行った。
このお味噌、発酵しているから季節によって味が変化していく。
去年のお味噌は今、しっかり発行して茶色く結構濃い味
だけど、東京の水には合わないのか
金沢で飲んでいたお味噌汁とは違う味・・・
今年のはどうかな。
青々した笹の葉をふんだんに贅沢につかった粽
8枚使ってました。
たま~にしか伺えないけど
ほっと腰をおろして時間の過ぎ行くのを忘れる空間
ここで聞いた ひぐらし の声が耳によみがえる。