冬の寒波が襲い 道東が久し振りに猛吹雪に見舞われ
あちこちの道路が通行止めになっていた。
その翌日、日差しが現れところどころ雪が凍っていたが
道路封鎖は解除され塘路から北上し予定通りの時間で網走に着く。
網走の流氷
流氷と流氷がぶつかり合ってこすりあう音
ギシギシギ~というのだろうか、
そんな音を聴くのを楽しみにしていたのだが、
先日の強風で流氷は遠くへ流れていってしまった。
砕氷船?流氷の中をいくオーロラ号に乗って
流氷の真っ只中へ行くつもりにしていたが、流氷を見れないならば
やめた。
近くの流氷館に寄る
体験館の中には流氷を溶けないように室温マイナス20度ほどにしている展示室がある。
その中では濡れたタオルが一瞬にして板状に凍ってしまう。
ギ~というサウンドを流していた。本物をききたかったなあ~ 流氷泣き・・・
出たところには「クリオネ」の水槽
午後からはまたまたスノーシューを楽しむ。
なわばりキツネの悩み悩んで歩いている姿を想像する
季節的には恋の季節の悩みだろうか?
これは、尻尾を引きずっているねずみの一種
豊な森には色々な実が落ちている
プロペラのくっついた実
ツルアジサイ
ふっと海岸線に出る
蒼い海の水の色をした氷
美しきオホーツク海ブルーと秀峰舎里岳
海岸に取り残された 居残り流氷
ちょっとコーヒーブレーク
網走と言えば昔の人は「網走刑務所」というイメージ
でも、この地は意外と温かい和やかな空気流れる住みよさげな街
オホーツク海ブルーは深みあれど、引き裂くような冷たさはなく
見続けていると心が洗われていくようだ・・・