樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

冬のたび 網走編

2014-03-14 23:39:37 | 日記


冬の寒波が襲い 道東が久し振りに猛吹雪に見舞われ
あちこちの道路が通行止めになっていた。
その翌日、日差しが現れところどころ雪が凍っていたが
道路封鎖は解除され塘路から北上し予定通りの時間で網走に着く。

網走の流氷
流氷と流氷がぶつかり合ってこすりあう音
ギシギシギ~というのだろうか、
そんな音を聴くのを楽しみにしていたのだが、
先日の強風で流氷は遠くへ流れていってしまった。
砕氷船?流氷の中をいくオーロラ号に乗って
流氷の真っ只中へ行くつもりにしていたが、流氷を見れないならば
やめた。

近くの流氷館に寄る
体験館の中には流氷を溶けないように室温マイナス20度ほどにしている展示室がある。
その中では濡れたタオルが一瞬にして板状に凍ってしまう。
ギ~というサウンドを流していた。本物をききたかったなあ~ 流氷泣き・・・

出たところには「クリオネ」の水槽


午後からはまたまたスノーシューを楽しむ。



なわばりキツネの悩み悩んで歩いている姿を想像する
季節的には恋の季節の悩みだろうか?


これは、尻尾を引きずっているねずみの一種


豊な森には色々な実が落ちている

              
                プロペラのくっついた実

                            
                              ツルアジサイ


ふっと海岸線に出る



蒼い海の水の色をした氷


美しきオホーツク海ブルーと秀峰舎里岳


海岸に取り残された 居残り流氷


       ちょっとコーヒーブレーク
  



網走と言えば昔の人は「網走刑務所」というイメージ
でも、この地は意外と温かい和やかな空気流れる住みよさげな街

オホーツク海ブルーは深みあれど、引き裂くような冷たさはなく
見続けていると心が洗われていくようだ・・・








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