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先週末、
霊峰白山に登り心を少しだけ浄化し
分厚いえんがわ等のきときとなお寿司をたらふく食べ
なにかしら現世の荷を負っていても不屈な明るい知人や友人たちと
話をしてプラスのエネルギーを充填し
白峰温泉と湯湧温泉でたっぷりお湯を身体に染み込ませた週末。
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お陰でラオスの旅以降ひきずっていた風邪から脱し
軽く一週間をクリア
今週末は実家の立ち退き話の東京都からの委託者との話し合いもあり
東京から動かずにいた。
狭くとも雲ひとつない東京の空を眺めていると
おしりがむずむず
でも、昨晩のニュージーランド対南アフリカのラグビーワールドカップ準決勝を
午前3時ころまで見て、手に汗握っていたので朝寝坊・・・
仕方ないので、家の近くの徒歩7分にある天然温泉「清水湯」へ行った。
東京大江戸温泉や蒲田近辺、志村坂上の辺りにも東京の天然温泉がある。
最近は大手町にも掘ったようで、これからは東京駅近くでも温泉を楽しめるらしい。
「清水湯」は地元の人で一杯
そんな中、どうも名物おばあさんらしき人に遭遇した。
身長130センチほどの腰も背中もまがりしわくちゃな皮膚が赤銅色の色のおばあさん。
洗い場に定席があるらしく、桶とタオルと洗剤をおいて湯に浸かり戻ってきたら
若い人が使っていたというので、ひと悶着
そのおばあさんが若い人に「混んでいるときは席とりすると迷惑だからやめてください」
と言われると、
「わたしはアフリカの女王だから、なに言われても怒らないけど、ここは私の席なんだから!」
と言い返す。
そのおばあさんが、露天にやって来たときのこと。
露天に一人白人の若い方が浸かっていたのだけど
その人に向かって突然、流暢な英語で「どこからきたの?ここにすんでるの?」と
喋りかけた。若い彼女は最初「・・・」それでもおばあさんは何度も英語で話かけていたら
彼女突然「私日本語しゃべれます」ときれいな日本語で対応。ロシア人でどうも英語は
わからなかったらしい。
彼女が湯船をあけてそのおばあさんと入れ違いになる際、
おばあさんはおもむろに「メルシーボクー、マダム」ときた。
彼女は、フランス語ならわかります、と(^-^)として さようなら!とお風呂をあとにした。
そのおばあさん、昔々どうもアナウンサーだったらしい。
東京には不思議な人種が多いけど、数少ない都内の天然温泉
天然な?不思議な人もやってくる。