タイトルの「さア」は
標準語で言う「~へ」
例えば、「東京へ行く」というのは「東京さアいぐ」となるのです。
さて、やっと到着した猿倉温泉は
鳥海山の登山口の一つ、祓川登山口に一番近い宿泊施設
ここの温泉は、石川県白山の白峰温泉と同等なトロリンさ。
とてもとても非常に柔らかく滑らかなお湯です。
早朝4時半、朝食をおにぎりにしていただき
鳥海山リベンジにいざ出発!
朝焼けの赤みがかった雲を纏う鳥海山
歩き始めは祓川神社の横の湿原から
以前チャレンジしたとき、初雪で敢えなく退散したけれど
下山途中から眺めたここの湿原から、またおいで!
と言われたような気がしたために、再度同じ登山口からのアタック開始
よう戻ってきたね!って
でも、やはり鳥海山は手強い山でした。
あちこちに、カチンコチンに固まった雪渓があり
巻くにしても、ヌルヌルのツルツルの草滑りあり
ゴツゴツとした岩の巻き道あり
だけれど、時々白い花々が萎えた気持ちを少しだけ起こしてくれます。
イワウチワ
アオノツガザクラ
ヒメコザクラ?
こうして高度を上げていくのだけれど
結構急登が随所にでてくるわけで
ヒーコラヒーコラ
登山口の場所で、結構風が強かったので大丈夫か心配していたことが
あ~やっぱり・・・
上へ行くほどに立っているのがやっと、止まない風に悩ませれ始めました。
そして霧?雲の中にすっぽりと入ってしまったように
眼鏡はワイパーがないと見えない状態になってしまいました。
鳥海山は海からせりだしたした独立峰
風が強いのは知っていましたけれど、思った以上でしたっけ。
それでもなんとか七高山の頂上にたどり着きました。
周りは真っ白け
この奥に見えるはずの新山の頂きも(20分ほどのところ)
日本海も見えず、山が今日はこれ以上は止めておきなさい、と
言っているようにも思えたので、「鳥海山七高山頂」(2229m)で
よしとしました。
チョウカイアザミ
折れた(裂けた)枝に小さな命
厳しくもありおおらかなそして美しい 鳥海山
また別の日に別の登山口からチャレンジしてみようかな・・・
と、「もう登るまい」と思いつつ足を運んでいたにも拘わらず
下りたそばから思わせる、私に魔法をかける山ですね。
なんでだろう・・・?
標準語で言う「~へ」
例えば、「東京へ行く」というのは「東京さアいぐ」となるのです。
さて、やっと到着した猿倉温泉は
鳥海山の登山口の一つ、祓川登山口に一番近い宿泊施設
ここの温泉は、石川県白山の白峰温泉と同等なトロリンさ。
とてもとても非常に柔らかく滑らかなお湯です。
早朝4時半、朝食をおにぎりにしていただき
鳥海山リベンジにいざ出発!
朝焼けの赤みがかった雲を纏う鳥海山
歩き始めは祓川神社の横の湿原から
以前チャレンジしたとき、初雪で敢えなく退散したけれど
下山途中から眺めたここの湿原から、またおいで!
と言われたような気がしたために、再度同じ登山口からのアタック開始
よう戻ってきたね!って
でも、やはり鳥海山は手強い山でした。
あちこちに、カチンコチンに固まった雪渓があり
巻くにしても、ヌルヌルのツルツルの草滑りあり
ゴツゴツとした岩の巻き道あり
だけれど、時々白い花々が萎えた気持ちを少しだけ起こしてくれます。
イワウチワ
アオノツガザクラ
ヒメコザクラ?
こうして高度を上げていくのだけれど
結構急登が随所にでてくるわけで
ヒーコラヒーコラ
登山口の場所で、結構風が強かったので大丈夫か心配していたことが
あ~やっぱり・・・
上へ行くほどに立っているのがやっと、止まない風に悩ませれ始めました。
そして霧?雲の中にすっぽりと入ってしまったように
眼鏡はワイパーがないと見えない状態になってしまいました。
鳥海山は海からせりだしたした独立峰
風が強いのは知っていましたけれど、思った以上でしたっけ。
それでもなんとか七高山の頂上にたどり着きました。
周りは真っ白け
この奥に見えるはずの新山の頂きも(20分ほどのところ)
日本海も見えず、山が今日はこれ以上は止めておきなさい、と
言っているようにも思えたので、「鳥海山七高山頂」(2229m)で
よしとしました。
チョウカイアザミ
折れた(裂けた)枝に小さな命
厳しくもありおおらかなそして美しい 鳥海山
また別の日に別の登山口からチャレンジしてみようかな・・・
と、「もう登るまい」と思いつつ足を運んでいたにも拘わらず
下りたそばから思わせる、私に魔法をかける山ですね。
なんでだろう・・・?