チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

検査入院

2009年08月27日 | 中咽頭がん 闘病
ダーリンひでは、25日(火)に入院して『CTガイド下針生検』を受けました。

右肺に1つ、左肺に3つある陰影のうち、細胞を採取したのは左の1つのみ。大きさからいけば右がダントツなのですが、7月の検査から増大しているという点で、あやしい部分です。
「体の中心より背中よりなので、背中からのアプローチになるでしょう。」とN先生はおっしゃっていましたが、夏休み中のN先生に代わって検査を担当したI先生は、胸からアプローチ。

検査終了後、血痰も息苦しさも全く出ないし、ピンピンしているのですが、レントゲンを撮るとしっかり『気胸』を起こしておりました。
I先生は「(喫煙歴が長かったので)気胸を起こしそうな肺だなぁ~と思っていましたから、これは想定内です。」と余裕の表情です。
この時点で、翌日退院はなくなりました(T_T)

それでも、注射器で空気を抜いただけで落ち着いてきて、切開したりチューブを入れたりという処置まで至りませんでした。入院も1日延びただけで、本日退院できました。

結果が出るのは、来週です。
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