グダンスクへ

友達の出張につきあって、ポーランドの北部にある、グダンスクという町に行ってきました。
海が近いだけあって、冷たい風が吹き付けるので、プラハより寒いです。でもこの風は、日本の私の故郷を思い出させます。

建物一軒ずつの間口が、狭くて細長いのが可愛らしい。


大武器庫。いまは芸術アカデミーとして利用されていて、展示を見てきました。


初めてアパートメントホテルに泊まりました。
外観は普通の古いアパートです。外玄関は旧式のガチャガチャ鍵であけます。


小さいけれど快適なワンルームタイプ。



台所用品や食器、調味料も一通りそろっているので、最後の夜は簡単な料理を。


マーケットを訪れて、私が初日に感じた「故郷に似た空気」が間違いなかったことが明らかに！
このマーケットは、りんごが他の果物や野菜を圧倒。りんごで埋め尽くされた光景は、私の故郷に以前あった、通称「りんご市場」とそっくり　ああ、リンゴの香りに包まれた空間はとっても懐かしいです。


もう一つ、グダンスクで気づいたのが、このお店。
プラハにも「エロティックショップ」という名のお店があちこちにありますが、外から店内が見えないようになっているのですが、このお店はショーウィンドウごしに、中のお客様や商品が丸見え
しかも、隣はスイーツ屋さん。駅まで歩く間に、何軒か見たので、グダンスクでは普通のようです。


もう少し暖かい時期に、ポーランドの他の町も行ってみたいです。