チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

Krakov クラコフ 前編

2020年03月03日 | チェコ プラハから国外旅行
2月下旬から4泊5日で、ポーランドのクラコフへ行ってきました。
クラコフは現在はポーランド第3の都市ですが、かつてはポーランド王国の首都として栄えた町。歴史が感じられる美しい街並みは、1978年に初の世界遺産として登録された12か所のうちの一つ。日本でいうと京都にたとえられます。

旅行を終えるまで、ポーランドではコロナウィルス感染者がゼロでしたが、この時点で中国からの団体などストップしていたので、観光客はとても少なかったです。
建物は美しいし、プラハの石畳に比べて歩きやすいし、食べ物は美味しいし、好きだわ

旧市街への入り口に残る円形の砦『バルバカン』


スウォヴァツキ劇場


中央広場で客待ちをする馬車。白い馬車&若い美女御者が絵になる。
背後に見えるのは『織物会館(織物取引所)』


織物会館1階の土産物店


ヴァヴェル城近くの『聖ペテロ聖パウロ教会』(左) と 『聖アンデレ教会』(右)


ヴァヴェル城入口への坂道で。
チェコの北にあるポーランドの気温は、終日零度前後。長袖の重ね着にダウン、帽子、マフラーと貼るカイロで完全武装しています。


旧王宮見学のチケット売り場、旧王宮、ヴァヴェル大聖堂のチケット売り場、ヴァヴェル大聖堂と、すべて建物が別になっているのがちょっと面倒くさい。
ヴァヴェル大聖堂


夜の中央広場。小雨もあって人影も少なめ。


品揃えが豊富なビールバー『House of Beer』は混雑。


クラクフ近郊の小さな町にある『ヴィエリチカ岩塩坑』にも行きました。ここも、初の世界遺産として認定された12か所のうちの一つです。入場はガイドツアーのみなので、英語ツアーに参加しました。
岩塩坑の外観と、世界遺産認定の石碑。




坑内にある『聖ギンガ礼拝堂』。天井から下がるシャンデリア、階段、タイル、彫刻など、あらゆる装飾に岩塩が施されている。




ここは、この時期でも観光客でいっぱいでした。途中で、後ろのグループに追いつかれてしまい、駆け足気味になってしまいましたが、もう少しゆっくり見たかったです。

Krakov クラコフ 後編 に続きます。

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