転倒＆出血

ダーリンひでは、毎晩９時前にベッドに入り、それから１１時、日によっては１２時近くまで、ゆっくりテレビを楽しみます。

自他ともに認める夜型の私は、午前２時前に寝ることは稀なので、居間で一人で過ごします。ですから、ダーリンひでが２時～３時に、汗をかいた寝巻きの替えや、トイレやうがいに起きても、再び眠りにつくまで確認できるのです。

昨夜の１１時頃のことです。
テレビを見終わったダーリンが「うがいをしてくる。」と、ベッドを出て洗面所に向かいました。
滅多にないことなのですが、たまたま私も寝室にいました。ダーリンの寝具を整えようとすると「痛い!」とダーリンの声が。
あわてて見に行くと、ダーリンが顔から血を流して倒れているではありませんか。床にもおびただしい血が…

部屋を出たあたりで、立ちくらみがして転倒し、顔を引き戸のレールに強打してしまったのです。
左の眉毛の上が横に深く切れて、血がしたたっています。
眼鏡は壊れましたが、眼鏡でガードされたのか、目には怪我がなかったのが不幸中の幸いでした。（目の周りがはれ上がって、ボクサーっぽくなりましたが。）

まさか、こんなことになるなんて。すっかり油断していた私のミスです。ダーリン本当にごめんなさい。

すぐに夜間医療センターに行って、応急手当。縫合してもらい、ダーリンいわく「帽子みたいで邪魔」というぐらい大きなガーゼで覆われて帰ってきました。

そして今日は、昨夜の医師の指示どおり、脳神経外科を受診です。
頭のＣＴ検査など強制されたら嫌だね、などと二人で会話しながら出かけたのですが、「重病患者で、こうして起きているのも辛いので、常に私の付き添いが必要です。」と看護師や医師に繰り返したのが効いたのか、「来週一度だけ、抜糸に来ることはできますか。」と遠慮がちに聞いてくれて、それだけで終了になりました。ほっ。

かなりヤバそうに「重病」と告げましたが、本人は元気です(笑)
検査も無しと聞いたダーリン、ガーゼも小さいものに交換してもらって「良かった～。じゃあ明日は床屋に行こうっと♪」