はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

昨日の将棋・A級順位戦

2022-02-05 03:16:17 | 将棋

豊島九段が

3七桂馬を逃してから

それでも

圧倒的に優勢を維持していたが

なんとなく怪しくなったんじゃないかな

と思ったら

案の定そうなった。

やっぱり将棋の勝ち負けは

結局は

終盤力なんだよな~。

 

人生も

60歳以降が幸せならば

まずは成功した人生と言えるんじゃないだろうか。

 

羽生九段は

永瀬王座にどうしても勝てない。

これからは

誰にでも勝とうとするよりも

対永瀬王座に照準を定めて

将棋を研究することが

結果的に

棋力アップ

A級への返り咲きにつながるんじゃないだろか。

 

スカパーで

囲碁将棋チャンネル観てるんだけど

囲碁と放送時間を分け合ってるから

ただでさえ

将棋の時間は半分の上に

再放送がやたらめったら多い。

しかも

将棋の棋譜解説のいいやつが

夜中の2時~4時となっている。

さらにくわえて

銀河戦の聞き手の女流棋士が

ここ最近

イマイチ、イマニ

なのである。

どういう人選してるんだろ。

 

1か月2000円近いし

やめちゃおうかな。

 

 

 

ところで

将棋に疎い人は

プロ棋士が感想戦とかで

今やったばかりの対局の指し手を再現してることに

「よく覚えてるな」

と感心してるが。

 

アホか。

プロ棋士をバカにすんな。

そんな死ぬほど簡単なこと

おらでもできるわ。ぺっぺっ。

 

と、つい毒づいてしまう。

 

山根ことみ女流二段でさえ

江戸時代の50手以上の

詰将棋を2分以内で解くというのに。

 

 

 

 

 

 

 

 


深夜のテレビ

2022-02-04 21:10:34 | 昭和

『なんでも聞いタロウ』に俳優の清水章吾が出場して

40年連れ添った妻に愛想をつかされ離婚。

自殺未遂をした話を聞いたが。

理由は

元妻の言い分によると

DVらしい。

 

あ~DVじゃしょうがないな。

 

ちなみに私は

物心ついた時から

だから2才か3才から

今の今まで

女を叩いたとか

殴るはもちろん

つねったことも

しっぺをしたことも

でこぴんも

いっさいない。

子供の時、妹とのきょうだいげんかでも

妹は「わ~ん」と泣きながら腕を振り回しても

私はよけるのみである。

ほとんどの男がそういうもんだと思っていたのだが

どうも世間ではそうでもないらしい。

そういえば

美空ひばりの越後獅子とか柔でも

「親方から叩かれる」だの「口でわからないやつには、手の方で」だの

伊東ゆかりでも「小指をかむ」だの

ちあきなおみの花吹雪でも「あなたに、ぶたれた思い出を大事にします」

とか

野口五郎の曲でも「キミをなぐった」

など

昭和の歌は

DVを非難するどころか

美化している。

こういう曲を

カラオケボックスならぬ

もっと古いカラオケバーで

歌ってきた年配のおっさんたちは

私のような人間に対して

「ウソをつくんじゃない。幼い頃も含めて

人生の中で一度も女に手をあげたことがないなんて

あるわけなかろう。キミはフェミニストぶってるのかね」

なあんて言うんだろうな。

 

だから日本はだめなんだよ。

 

 

 


訪問猫パート2

2022-02-03 14:46:16 | 

二階で

「きゃあきゃあ~」

という変な鳴き声

と、バタバタという足音がするので

上がってみると

手すりの上に子猫がいる。

と。

以前に述べたキジトラ猫が

私の足元をすり抜け

階段を下りて行った。

子猫は

最近は、昼間単独で

我が家を訪れ

食卓テーブルの下のゴハンを食べた後

二階の温かい日差しの降り注ぐ和室の

畳の上でくつろいでいる。

 

 

さて、キジトラに

子猫がイジメられてるのかと思ったが

孫のような存在の子猫をイジメるとは考えにくい。

片時も離れてほしくない

いっしょに遊びたいと

追いかけっこをしてたのか

たぶん

「キミはこちらのお宅の猫じゃないんだから

そんなにしょっちゅう来るんじゃないの。

ウチに戻りなさい。シッシッ」

と、猫たちのリーダーらしく

飼い主に気を使っての

行動なんじゃないかと

直感的にひらめいた。

 

子猫、ママ猫、そしてキジトラ

彼らに飼い主がいるのは

いまだ確定はしないが

最近になってようやく

「おそらく」

いそうなんだなと

思い始めたばかりだ。

 

キジトラ猫は

8歳ぐらいのオス。

尻尾が太く先端が丸くカットされている。

ママ猫は3歳ぐらいかな。

子猫はオスメス不明で6か月かな。

 

はじめは、そのお宅にはキジトラだけだったが

そこにメスの子猫が来た。

その子猫が妊娠して

子猫を産んだのだ。

 

 

昨年の木枯らしが吹き始めるころ

ニャーゴニャーゴ

という声がするので

サッシを開けると

キジトラがコチラを見ていた。

菓子の器に

ミルクを入れて

犬小屋の上に置いてサッシを閉める。

飲んでいるかな

と、カーテンをずらしてそ~っとのぞくと

ママ猫と4匹のよちよち猫がミルクを飲んでいたのだ。

キジトラは

ちょっと離れたところから

寝そべり満足そうに眺めている。

 

彼らが来るたびに

ゴハンとミルクをタップリ用意した。

何度か

ママ猫が先に食べようとすると

「子どもが優先だろ」と

キジトラがママ猫を追いはらうシーンに出くわした。

 

 

ある日。

子猫がいなくなったようで

ママ猫は

狼狽した鳴き声で

近所や

私のうちの中を巡り歩いたことがあった。

 

自宅の庭の片隅に猫たちの住処を発見した誰かが

保健所に持って行ってしまったんだろうか。

 

私自身も胸が締め付けられる想い出数日過ごす。

ほどなく

ママ猫と一匹の子猫が

舐め合っている姿を目にして

少しホッとする。

 

近頃は

子猫はやんちゃになり

ソファやカーテンに隠れていて

突然ママ猫にとびかかったり

パンチを浴びせたりする。

 

キジトラは今度は

ママ猫に対するよりも

子猫に対して

「大人をなめんじゃないの」

と、しつけに忙しいのだろう。

 

その忙しさが逆に

キジトラの生きがいなのかもしれない。

 

 


スーパーにて

2022-02-02 13:12:13 | いろんな人々

スーパーの

調味料売り場で立っていると

80⃣歳ぐらいの老婦人が話しかけてきた。

 

「めんつゆがいろいろあって迷ってるんですけど、どれが美味しいのかしら」

どうも

私がそのときたまたま

前掛け姿をしていたので

店員だと思い込んでるらしい。

 

「一番おいしいめんつゆは

これですね」

と、キッパリとある銘柄のめんつゆを

棚から取り出し老婦人に見せた。

 

「そうですか。うれしい!」

と破顔一笑して私の手を握った。

「だって、どの店員さんも

めんどくさそうに『どのめんつゆもおいしいですよ』

と言うばかり。アナタみたいにズバリ言ってくれた人は初めてよ」

 

老婦人は、私がすすめためんつゆを二つカゴに入れ

ご機嫌な表情で去っていった。

 

 

 


C級グルメ

2022-02-02 02:40:30 | 食べ物

私がよくいただく

B級グルメならぬ

それ以下の

C級グルメである。

 

ビールジョッキに豆乳を8分目まで入れる。

茶園で購入した一番安い抹茶の粉を入れる。

ノンカロリーのガムシロップを入れる。

ポッカレモンの汁を入れる。

 

よくかき混ぜると

ドロドロの

スムージーみたいになって

それ自体

低カロリーで美味しいが

私は

この飲み物をジョッキごと

冷凍室に入れて

フローズンヨーグルトにして

食べるときは

ラジオ番組や

パソコンでアメーバの将棋中継を観ながら

専用の先端がギザギザの強力なスプーンで

ガジガジほじりながら

いただく。

長い時間、楽しめるのがいい。

 

 

パン屋からもらった大袋50円のパンの耳で

パン粉を作りフライを作る。

 

冷凍食品のニチレイの北海道栗カボチャ

私は一時期

こればっかりゴハン代わりに食べていた。

煮るときに隠し味に

インスタントコーヒーを少し入れると

味に深みが出る。

 

素敵な女友達数人と

ピザを食べに行く。

彼女たちが残したピザの端っこをいただく。

なにか

小学生の時に

教室に誰もいないことを確かめ

そ~っと、片想いのマドンナの

たて笛を拝借して

間接キスとかいって

吸い口を口につけ吹いたときの

甘酸っぱい初恋の思い出と重ならなくもない。

 

 

ただ

 

 

完璧に嫌われることを

覚悟したうえで

お試しあれ。