ケーキなどを焼いてみる

お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

"CANON PowerShot G1X MarkⅢ"のライバル比較(その2:Fujifilm X100F)

2017-10-19 23:23:23 | 日記

"CANON PowerShot G1X MarkⅢ"のライバル比較で今回は"FUJIFILM X100F"を選んでみました。

比較するためにスペック表を基に纏めてみると様々な特徴が分かる気がします。

"PowerShotG1X"シリーズを基にした比較表に"FUJIFILM X100F"の該当項目を記入しているので、"X100F"ならではの項目については情報不足となっていますが、ご了承ください。


    PowerShotG1X MarkⅢ X100F
  発売開始 2017年11月(予定) 2017年2月
  価格(メーカーオンラインショップ価格) 127,500円 約156,060円(税込)
サイズ 大きさ 115.0×77.9×51.4mm 126.5×74.8×52.4mm
重さ(メモリーカード・電池含む) 約399g 約469g
イメージセンサー関連 撮像素子のサイズ APS-C:22.3×14.9(332.27mm2 APS-C:23.5mm×15.6mm(366.6mm2
画素数 約2580万画素(総画素数) 約2,430万画素(有効画素数) 
静止画の最大サイズ 6000×4000 【3:2】 6000×4000【3:2】
動画形式(サイズ:フレームレート) MP4(FullHD:1920×1080:60fps) MOV 1920×1080(FHD/60p)
画像処理エンジン DIGIC 7 X-Processor Pro
AF方式 AF方式 デュアルピクセルCMOS位相差AF インテリジェントハイブリッドAF:TTLコントラストAF/TTL位相差AF、AF補助光付き
連続撮影 AF固定 9枚/秒 8コマ/秒
AF追従 7枚/秒 <不明>
露出制御 測光方式 評価、中央部重点平均、スポット TTL256分割測光 マルチ/スポット/アベレージ/中央重点
露出補正 ±3(1/3段ステップ) ±5(1/3段ステップ)
ISO感度 オート、100~25600 オート、100~51200 
  ファインダー EVF(0.39型有機EL:約236万画素ドット)

光学ファインダー
電子式ブライトフレーム(逆ガリレオ式) 撮影範囲フレーム視野率 約92% ファインダー倍率 約0.5倍 表示内容のカスタマイズ設定可能(フレーム枠/フォーカス枠/露出補正/距離指標 など)

電子ビューファインダー
0.48型 約236万ドット 視野率約100% アイセンサー付き アイポイント:15mm 視度調節範囲:-2~+1m-1(dpt)

  デジタルズーム 4倍

(2倍)

デジタルテレコンバーター:35mm*(通常)、50mm*、70mm* *35mm判換算

レンズ性能 光学ズーム 3倍 -
35mm版換算地 24~72mm

35mm
[専用のワイドコンバーター:28mm(約0.8倍)]
[専用のテレコンバータ:50mm(約1.4倍)]

実焦点距離 15~45mm 23mm
開放F値 F2.8~5.6 F2
レンズ構成 8群9枚(両面非球面レンズ3枚、片面非球面レンズ1枚) 6群8枚(非球面 1面)
ワイド端 10cm 10cm
テレ端 30cm -
液晶モニター サイズ 3型 3型
解像度 約104万ドット 約104万ドット
アスペクト比 3:2 3:2
オープン角度 バリアングル:開閉角度約175 度, 回転角度約270 度 モニターは固定式
タッチパネル ×
  シャッタースピード 1~1/2000秒(オート)、30秒~1/2000秒(マニュアル)、バルブ機能有

静止画:30秒~1/4000秒(メカシャッター)、1秒~1/32000秒(電子シャッター)、T(タイム)、バルブ機能あり(最長60分)

       
  記録媒体 SD、SDHC、SDXCカード(UHS-Ⅰ対応) SD、SDHC、SDXCカード(UHS-Ⅰ対応)
  バッテリー バッテリーパック NB-13L 充電式バッテリ Np-W126S
  USB充電
  ウォータープルーフケース WP-DC56:41,800円 ×
  防塵防滴 ×
インターフェイス 無線LAN(Wi-Fi)
NFC ×
Bluetooth ○(ver4.1) ×
ケーブルレリーズ ○:リモートスイッチ RS-60E3(2,500円) ○(市販の2.5mmマイク端子、又はmicro-USB接続の専用品"RR-90")
USB Hi-Speed(2.0):マイクロUSB Hi-Speed(2.0):マイクロUSB
HDMI端子 ○(micro:TypeD) ○microHDMI Dタイプ
PictBridge <不明> <不明:多分無し>instax(所謂チェキプリンター?)プリンターに無線LAN接続し"instax mini"フィルムに出力可能
アナログ端子 × 2.5mmマイク端子
  フィルター径 <不明> 49mm[専用アダプターリング(AR-X100)が必要]
  レンズフード LH-DC110(5,000円) LH-X100[付属の専用アダプターリング(AR-X100)が必要]
  アクセサリーシュー

"Fujifilm X100F"は単焦点レンズですが、それを補うために専用のワイドコンバージョンレンズ、テレコンバージョンレンズが用意されています。(専用品なので結構な値段〔ワイド・テレ共に:37,000円〕です) 。


シルバーボディブラックボディのカラーバリエーションが用意されていたり、単焦点レンズを使用したり、ハイブリッドファインダーを組み込んだりして実用性より趣味性に寄った"Fujifilm X100F"ということになるのではと思います。


AF固定の連写に関しては両機ともほぼ同じぐらいなのですが、AF追従をは"X100F"ではあまり考えられていないのか、それに関する記述が見つかりませんでした。


銀塩カメラでフジフィルムを多用していた方にはフィルムシミュレーションモードが親しみやすい項目になるのかもしれません。


因みに型番の末尾の"F"は4代目という事で"Fourth"の頭文字からという事みたいです。


新製品レビュー:FUJIFILM X100F - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/1062428.html

コメント
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