京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

タテヤマウツボグサ、ホタルブクロ、ツクシカラマツ、クサナギオゴケ、紫式部

2018-06-04 16:22:58 | 花めぐり2018

初夏の花を撮影しました。

タテヤマウツボグサ

生育地日本固有種。本州(中部地方以北の日本海側)に分布し、亜高山帯~高山帯の草地に生える多年草。
ウツボグサより少し小さいです。




















ホタルブクロ










白花










ツクシカラマツ










白花クサナギオゴケ





紫式部





ササユリ















七段花





ヤマアジサイ





イワガラミ

アジサイ科イワガラミ属の落葉つる性木本。
幹や枝から気根を出して高木や岩崖に付着し、絡みながら這い登り、高さ10~15mくらいになります。





ニワフジ





オオバウマノスズカケ










ハナイカダ









祇園放生会 舞妓さん撮影

2018-06-04 05:26:51 | 京都めぐり


昨日祇園白川で京都の初夏の風物詩となった祇園放生会が行われました。
今年で34回目ですが、私は三回目です。





放生会は仏教の教えである不殺生により、捕まえた生き物を殺さずに放流する宗教儀式です。
比叡山の大阿闇梨による奉修などが行われ、舞妓さんも稚鮎約2,000匹を巽橋から白川に放流します。
舞妓さんを撮影できるとあって外国人も多く来ています。
開始は11時ですが、私が着いたのは10時半です。
巽橋付近にはすでに多くの人が集まっています。





辰巳大明神





臨時の仏壇





11時前舞妓さんが来ました。
皆さん一斉にシャッターを切ります。一挙に撮影会です。
今年は舞妓さん3人と豪華です。
左の舞妓さんは下唇にしか口紅をつけていないので、舞妓になって1年未満ということになります。















舞妓さんの花かんざしは月替わりです。
六月は柳や紫陽花になります。
まだ見習いさんの期間は季節に関係のない小花の簪をつけます。
舞妓さんのお店だしを済ませて、初めて季節に合わせた花簪をさすことができます。















振袖図柄































舞妓さんが放生会に場所移動です。





人が多過ぎで白川に放流するところは撮影できないので退却です。





行列が出来ているお店
氷の案内がでています。










夕方のテレビで放送されていました。
私が撮影できなかった舞妓さんによる稚鮎の放流です。