京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

平安神宮神苑 花菖蒲、睡蓮、季節の花

2018-06-10 05:31:05 | 花めぐり2018

一昨日は平安神宮神苑の無料公開日でした。
毎年花菖蒲や睡蓮を見に大勢の人が訪れます。
神苑が開くのは8時半ですが、私は少し早く8時過ぎに着きました。

平安神宮應天門















本殿










神苑に入ります。
神苑は社殿を囲んで四つの庭で構成され、約1万坪、東京ドームと同じ広さです。
明治を代表する回遊式庭園で国の名勝に指定されています。

まずは南神苑(平安の庭)、 平安時代の野筋と鑓水が設けられています。
竹取物語、伊勢物語、古今和歌集、枕草子、源氏物語に登場する草木が植栽されています。


紫陽花





秋の七草の一つカワラナデシコ





ミヤギノハギも秋の七草です。










まだスズシロが咲いてました。
春の七草の一つです。





キョウガノコ





半夏生










西神苑
初夏を彩る花菖蒲約200品種2,000株植栽されています。














































睡蓮















河骨





中神苑です。
蒼龍池に古石柱を用いた沢飛び「臥龍橋」があります。
ここはもう終わりましたがカキツバタの群生、水面に睡蓮が咲き誇ります。















東屋


























最後は東神苑です。
京都御所から移築された泰平閣(橋殿)、尚美館(貴賓館)があります。





































平安神宮を出ます。