京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

マツモトセンノウ、ハンカイソウ、ヒメシャラ、菩提樹、ギボウシ

2018-06-05 16:09:34 | 花めぐり2018

初夏の花です。

マツモトセンノウ
初夏の花、日本原産です。









ハンカイソウ
山地林内や林縁のやや湿ったところにはえるキク科の多年草で、京都府内では産地や個体数が少なくなっています。
京都府のカテゴリーは絶滅危惧種です。










クサノオウ










ヒメシャラ
幹は樹皮が薄く滑らかな赤褐色で観賞価値が高く、ナツツバキより鮮やかです。
初夏に直径2~2.5cmのツバキに似た白い5弁の花を咲かせます。
葉もナツツバキより小型で、葉や枝には絹のような白い毛があり、花の外面にも同様の毛があります。




















菩提樹の花





ツリガネソウ





ギボウシ










ユキノシタ










キョウガノコ





オニバシリの果実
夏に落葉することから夏坊主の別名があります。






ヘビイチゴ





ウメモドキ