10月1日、嵐山大堰川沿い近くに福田美術館が新規オープンしました。
「100年続く美術館」をコンセプトに、受け継がれてきた日本文化を次世代に伝え、発展に繋がる美術館を目指しています。
オープン記念展示は俵屋宗達や尾形光琳の琳派、狩野山雪、狩野探幽などの狩野派、円山応挙、長沢芦雪、呉春などの四条派など江戸時代の絵画から、竹内栖鳳、上村松園など明治以降に活躍した画家たちの名コレクション品を公開しています。
それらの作品は京都市出身の福田吉孝氏が15年かけて収集したものの一部です。
私が最も期待していた、約100年間未公開だった橋本関雪の六曲一双屏風も展示されています。
コレクション展はⅠ期 10月1日~11月18日、Ⅱ期 11月20日~1月13日となっています。
なお作品は一部を除き、撮影可能です。
10時開館です。
1階は受付とカフェ、ミュージアムショップ、階段を上がってギャラリーがあります。
ギャラリー1
ギャラリー2
パノラマギャラリーには洋画が展示されています。
カフェ
「パンとエスプレッソと福田美術館」です。
美術館より嵐山
ミュージアムショップ
作品は撮影してきましたので、後日整理して投稿いたします。
素晴らしい作品ばかりで、嵐山にお越しのときにはお勧めです。
美術館は『謡曲小督の旧跡』にあります。
作品は後日投稿します。