京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

バイカオウレン、セリバオウレン、クロヤナギ ジョービタキ君

2021-02-13 17:06:50 | 2021 花


 今日の京都市の最高気温は19.9度でした。
春本番のような暖かさです。
 一方、このまま春という訳には行くはずもなく、来週は急激に気温が下がり雪の予報です。
 しばらくは三寒四温通りになりそうです。
 
 早春の花は順調に開花しています。
キンポウゲ科の花は早いです。
 ネコヤナギはまだですが、クロヤナギがひと足早く花穂をだしました。


バイカオウレン
























セリバオウレン









コセリバオウレン













クロヤナギ









ジョービタキ雄




















撮影中にジョービタキがやってきました。
定年退職後は冬の間だけ野鳥撮影していましたが、今冬はコロナで野鳥撮影を中止しています。

ジョービタキ雄























春を彩る雪割草が一斉に開花

2021-02-13 06:54:17 | 2021 花


 雪国の春を彩る雪割草が一斉に開花しました。
早春、他の花に先駆けて色とりどりの花を開くことから、多くの人に親しまれています。
一方、雪割草にはオオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウがあり、それぞれ自生地が異なります。
 最もよく親しまれているオオミスミソウは、北陸地方以北の本州日本海側に分布し、里山の雑木林の斜面や山地の林床に自生します。
花色は白や桃色、赤や紫と、野生植物には珍しくカラフルです。
 私は節分草や福寿草、梅花黄蓮といったキンポウゲ科の早春の花に続き、この雪割草が咲くといよいよ春の訪れだと実感します。





























近くに福寿草も咲いています。
早春の花は節分草や梅花黄蓮のように、白い小さな花が多いのですが、福寿草は目立つ黄色で存在をアピールしています。