京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

春の花 菜の花、梅花黄蓮、節分草、北山黄連、沈丁花、ナニワズ、鬼縛り

2021-02-16 18:00:04 | 2021 花


 京都植物園の春の花です。

菜の花









バイカオウレン(梅花黄蓮)










セツブンソウ(節分草)









キタヤマオウレン(北山黄連)  キンポウゲ科 オウレン属 
山地から赤穂山帯にかけての林内に生える常緑の多年草で地下走出枝を出し増える多年草で草丈は10㎝程度。
岐阜県~京都府の日本海側に生育する。
花は茎頂に直径1.5センチ程度の白い花を一個付ける。









沈丁花(ジンチョウゲ)開花です。
早春、香りのよい花を咲かせます。









ナニワズ ジンチョウゲ開花です。
別名は蝦夷ナニワズ、蝦夷夏坊主
雌雄異株。花は黄色で、枝先に束生状に多数つける。
日本の本州(福井県以東・福島県以北の日本海側)、北海道の山地に分布し、山林中に点々と生育する。
南千島、樺太南部にも分布する。





オニシバリ(鬼縛り)も開花です。
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑小低木
有毒植物。別名、ナツボウズ(夏坊主)。