京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

祇園祭後祭屏風祭

2017-07-24 05:30:51 | 祇園祭2017


祇園祭は別名屏風祭とも言われています。
山鉾町の商家を中心に所有する屏風を一般の方にも公開しています。
山鉾とはまた違う風情があり、宵山を盛り上げてくれます。
宵山期間中に撮影した屏風を御覧いただきたいと思います。
祇園祭は本日後祭巡行と花傘巡行、還幸祭で最後のクライマックスとなります。


無名舎(吉田家)


























藤井絞


















ヒオウギ





千梅





摺物貼交屏風





高士吟嘯弾琴図
作者は岡本豊彦(1773-1845)江戸後期の四条派絵師





(株)大日















篠田商事






源平合戦 屋島の戦い、鵯(ひよどり)の坂落し ガラス越し










光琳百花図屏風 ガラス越し
八幡山保存会所有の屏風です。作は丸山応挙、1782年応挙が人の求めに応じ尾形光琳の屏風を写したものです。













井ノ口家




















高島屋京都

木村英輝作「駒形提灯」と「絵図屏風」











木村英輝作「祇園祭絵図屏風」











大丸京都
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」(写し)
京の都の日常風景、祇園祭も描かれています。











前祭の屏風












ウバユリ、ヤマユリベニスジ、コオニユリ、オウゴンユリ、サクユリ

2017-07-23 16:12:54 | 花めぐり2017

梅雨が明け猛暑が続きですが、どうもスッキリしない日が続いています。

ユリを撮影しました。

ウバユリ

関東地方以西から四国・九州に分布します。
夏に林の中で花が咲き、花はほぼ水平に開きかすかに香りがあります。
「花が咲く頃には葉っぱがなくなる=葉がない=歯がない」という理由で「ウバ」の名前がついたそうです。
しかし実際には花が咲く頃にも葉っぱはあります。

























ヤマユリベニスジ










オニユリ
あちこちに咲いています。
















オウゴンユリ





サクユリ





オリエンタルリリー












祇園祭宵々山(7/22)雨上がりの山鉾町にお囃子

2017-07-23 05:39:16 | 祇園祭2017

祇園祭もついに後祭宵々山、残すは宵山と24日の巡行です。
昨晩宵々山の風情を味わいに山鉾町にでかけました。
前祭は四条通りが歩行者天国になり、混雑を避けるため歩行者の通行も規制されますが、
後祭は通行規制もなく落ち着いた雰囲気で夜の山鉾を味わうことができます。
夕方にわか雨があり、雨上がりの宵々山でしたが、コンチキチンのお囃子のなか山鉾町を歩いてきました。


黒主山





雨上がりの曳き山に駒形提灯が映りこんでいます。















浄妙山





鈴鹿山





役行者山




山鉾町の各家でも提灯を付けています。





鷹山

現在休み山ですが、復興を目指して準備が進められています。
鷹山は応仁の乱以前から巡行していた由緒ある山鉾で「くじとらず」の大きな曳山だったそうです。
文政9年(1826)の巡行で大雨にあい、懸装品が汚損してしまい、以来休み山になっています。
現在御神体をお飾りする居祭だけが続けられています。





お囃子が演奏されていました。
復活に向けての準備は続けられています。





八幡山





北観音山

















子供たちのお囃子が演奏されています。










南観音山










大船鉾

















大船鉾町を管理する四条町の提灯






後祭の宵山は前祭のような大混雑さはなく、風情漂う祇園祭の夜でした。





観蓮会ー蓮を楽しむ三日間

2017-07-22 16:07:22 | 花めぐり2017

昨日から植物園の開園時間が7時半になりました。
梅雨明けで猛暑が続きますが、まだ涼しい時間の開園はうれしいです。
早朝開園は8月13日までで、朝顔展の期間中(7/28ー31日)は7時開園です。

早朝開園の日から3日間、観蓮会(8時)が開催されます。
植物園の職員が蓮の解説を行い、碧筒杯、蓮の花折などを体験します。
観蓮以外にいろいろな楽しみ方があるものだと感心します。
7時半頃より急に雨が降り、参加が心配されましたが、多くの方が来ていました。





碧筒杯です。
蓮を茎の途中で切り落とし、葉に飲み物を注ぎ反対側の茎の切り口の部分から飲みます。
象鼻杯は一人でやるそうですが、碧筒杯は茎が長く誰かに茎を持ってもらいます。
お酒を入れることもありますが、今回は水です。















蓮の実のお菓子





蓮花茶もあり、私も飲ませていただきました。
初めてでしたが、まずまずの味でしょうか。


































22日は蓮の折花体験です。

蓮の折花










ホトトギス、コオニユリ、オウゴンユリ、ヤマユリベニスジ 季節の山野草

2017-07-21 16:12:59 | 花めぐり2017

投稿が遅れました。

ホトトギスです。















コオニユリ










オウゴンユリ





サクユリ










ヤマユリベニスジ(紅筋)

















ヤマユリ











スズカケソウ





カリガネソウ

















ヤマシャクヤク











ユキミバナ





リョウブ





キンミズヒキ










エゾカワラナデシコ





カワラナデシコ





トビシマカンゾウ










祇園祭後祭山鉾建3日目(20日)曳き初め

2017-07-21 05:35:01 | 祇園祭2017

昨日は祇園祭後祭の鉾建て3日目、大きな山鉾がほぼ出来上がり曳き初めも行われました。

大船鉾
後祭は10基ですが、唯一の鉾です。
懸装品が新しいです。















今年船首に取り付けられるのは大金幣です。来年が龍頭になります。











御神体と龍頭が保存会に展示されています。
新しい龍頭は高さ約2メートル、 重さ約220キロあり、ヒノキの寄せ木作りです。










南観音山
大きな山です。





北観音山
「上り観音山」とも言われ、創建は文和2年(1353)、山舞台には楊柳観音像と韋駄天立像を安置しています。






















午後3時北観音山、南観音山、大船鉾の曳き初めです。
多くの方々が北観音山の曳き初めに参加しようと集まってきました。





3時音頭取りの号令で曳き初め出発です。





















こちらは南観音山の曳き初めです。






















大船鉾の曳き初めです。





明日は全ての山鉾が出来上がり、宵山がはじまります。

追加
北観音山の真松には尾長鳥が取り付けられています。










今回撮影できませんでしたが、南観音山の真松には鳩が取り付けられています。


祇園祭後祭山鉾建て(7/19)

2017-07-20 05:35:18 | 祇園祭2017

祇園祭の前祭巡行が17日に終わったばかりですが、18日から後祭の山鉾建て(大船鉾)がはじまりました。
祇園祭の巡行は一回と思っておられる方も多いと思います。
本来祇園祭は前祭と後祭だったのですが昭和41年(1966年)に一本化され、以来半世紀近く巡行は7月17日でした。
しかし古式に戻すべしとの声が高まり、平成26年(2014年)より後祭が復活したのです。
今年は後祭復活して四年目になります。
後祭の山鉾は10基と少ないですが、宵山に屋台はでず、四条通りの歩行者天国もありませんが、
逆に落ち着いた風情で祇園祭を楽しむことができて私は好きです。

昨日昼過ぎ後祭の山鉾建てが行われている山鉾町を歩いてきました。
1時半過ぎ急に雲が広がり雨がポツポツ落ちはじめ、その後強い雨になりました。
梅雨明けのスカッとした青空で撮影したかったのですが残念です。

大船鉾
嘉吉元年(1441年)の建立、応仁の乱以前からの古い歴史を持っています。
応仁の乱(1467年)で他の山鉾とともに焼失し、その後再興されましたが、
幕末1864年の禁門の変で多くを焼失し以後は休み鉾になっていました。
それが2014年150年ぶりに復活し、巡行に参加することになりました。








大きな船の形が出来上がっています。





縄がらみも順調に進んでいます










作業中の奥に「今年の巡行は大金幣です」の張り紙があります。
江戸期より大金幣と龍頭の隔年交代で舳を飾っていたのです。
昨年は龍頭、今年は大金幣ということです。





大船鉾の町内は四条町です。
作事方の方々は『四』のTシャツを着ています。町内のプライドのひとこまです。





南観音山
昨日朝から山鉾建てです。
南観音山と北観音からは曳き山で、形態は鉾と同じくただ真木が松の木で高さは地上約15mあります。
松の木が用意されています。















躯体は組立て中です。











南観音山はTシャツの種類も多いです。










ピンクや黄色もあります。
後祭復活は山鉾町の念願でした。






北観音山
新町通りに大船鉾、南観音山、北観音山が並んでいます。
これも大きな山です。





南観音山同様真木が松が取り付け準備中です。










躯体は組立て中です。










鯉山
室町通りの歩行者です。















本日20日から浄妙山、黒主山、役行者山、鈴鹿山、八幡山の山が建ち、橋弁慶山は21日です。
また本日午後には、北観音山、南観音山、大船鉾、八幡山のが曳き初めが行われます。


『祇園祭の豆知識』山鉾の違い

山は小さく鉾は長刀鉾のように大きいと思っておられる方もおられると思いますが、実は大きさではないのです。
綾傘鉾や四条傘鉾のように小さい鉾もあれば、岩戸山、南観音山、北観音山のように大きな山もあります。
鉾は長刀などの金属製の武器を真木の先につけ、鉦や太鼓などの囃子で巡行します。
山は見物人や神様の目をひくように作りもので飾ります。
また松の木を備えているのが多いです。ただし蟷螂山や橋弁慶山などの例外もあります。


宵山 21日~23日 巡行 24日







シュウメイギク(キブネギク)開花 季節の花

2017-07-19 17:27:54 | 花めぐり2017

今日近畿も梅雨明けしました。
これからまだまだ暑い日が続きますが、熱中症対策をしながら散策を続けたいと思います。

季節の花を撮影しました。

シュウメイギク(キブネギク)開花していました。




























ホタルブクロ





ツガルフジ





オミナエシ 





ムラサキツユクサ





オオケダケ










オニユリ















ヤマユリ





睡蓮
















タイタンビスカス















ヒマワリ















バオバブの花、夜の女王サボテン 開花

2017-07-18 17:32:44 | 花めぐり2017


今年も植物園温室のアフリカバオバブが開花しました。
この木は熱帯アフリカマダカスカル原産です。
サン・テグジュペリの「星の王子さま」では星を破壊する巨木として紹介されています。
なおバオバブの花は夜に開花し昼には落花します。

アフリカバオバブの花






花は下向きに咲き、真っ白な花弁の中央から丸く房状の雄しべが下がっています。
夜行性のコウモリが花粉媒介を行うため、夜に開花します。
22時頃に満開になり、翌日昼には落花する一日花です。






夜の女王サボテン





ツキミソウ





クルマユリ











ブッソウゲ





ヤナギラン





シコタンハコベ





ナツエビネ





クスノキの大木についたフウラン





ヒマワリ





オリエンタルリリー
















祇園祭前祭山鉾巡行ーⅡ(17日)

2017-07-18 05:45:00 | 祇園祭2017

祇園祭前祭山鉾巡行の続きです。

太子山
聖徳太子が四天王寺建立にあたり、自ら山中に入って良材を求めたという所伝にもとづいています。
他の山が真木に松を立てているのに対して、この山は杉を立てています。










荷茶屋です。
天秤棒で担ぐ可動式茶屋で、中に風炉釜、水指、茶碗、茶筅などの茶道具が入っています。





鶏鉾
天下がよく治まり訴訟用の太鼓に苔が生え鶏が宿ったという中国の故事の心をうつしたものだそうです。
鉾頭の三角形の中の円形は鶏卵が太鼓の中にある意味をあらわすといわれています。










稚児人形










木賊山
謡曲「木賊」に取材し我が子を人にさらわれて一人信濃国伏屋の里で木賊を刈る翁をあらわしています。
御神体は腰に蓑をつけ、左手に木賊、右手に鎌を持っています。










綾傘鉾
山鉾の古い形態を残す傘鉾のひとつです。
大きな傘と赤熊をかぶり棒をもった者が鉦、太鼓、笛にあわせて踊る棒振り囃子の行列です。















蟷螂山
南北朝時代足利軍に挑んで戦死した四条隆資の戦いぶりが中国の故事「蟷螂の斧」のようであったことから、
四条家の御所車に蟷螂を乗せて巡行したのがはじまりといわれています。





蟷螂(カマキリ)です。






















菊水鉾
町内の井戸菊水井にちなんで名付けられ、鉾頭には金色の透かし彫の菊花をつけ、真木には彭祖像をまつっています。
昭和27年に再興され、昭和の鉾としての偉容を示しています。










屋根方の二人です。山鉾は移動時や止まるときなどに大きく揺れます。
高度恐怖症の私には絶対無理です。





白楽天山
唐の詩人白楽天が道林禅師に仏法の大意を問う姿です。
道林禅師は手に数珠と払子を持ち松の枝の上に座し、白楽天は唐冠をかぶり笏を持って立っています。





曳き手は全員外国人です。










郭巨山
中国の郭巨釜掘りの故事にちなみ「釜掘り山」ともいわれます。
童子を養えなくなった郭巨が鍬を振り降ろすと地中より黄金一釜が出てきた姿をあらわしています。










見送は「万葉美人に桃と菫図」 平成6年(1994)新調で、上村松篁の筆です。





保昌山
丹後守平井保昌と和泉式部の恋物語に取材し、保昌が式部のために紫宸殿の紅梅を手折ってくる姿をあらわしています。
故事にちなみ宵山には「縁結び」のお守りが授与されます。










放下鉾
鉾の名は真木のなかほどに放下僧の像をまつることに由来します。
鉾頭は日・月・星の三光が下界を照らす形を示し、前懸・胴懸には花文様のインドやペルシャの絨毯があります。










稚児人形





辻回し用の割竹が鉾の下に置かれています。





車輪止めと方向を微調整する道具










岩戸山
天岩戸を開いて天照大神の出現させる日本神話から取材しています。
山とはいえ鉾と同じく車輪をつけた曳山で、鉾柱のかわりに屋根上に真松を立てています。



























船鉾
神功皇后の説話により鉾全体を船の形にし、舳先に金色の鷁、飛龍文様の舵をつけています。
鉾の上には皇后と磯良・住吉・鹿島の三神像を安置しています。















船鉾で最後です。時刻は11時前、9時スタートの長刀鉾から約二時間です。
昨日の巡行はそれほど暑くもなくて良かったです。
巡行が終わり、各保存会に到着すると、すぐ山鉾は解体されます。

今日からは後祭の山鉾建てがはじまります。

後祭 山鉾建て 7月18日~7月21日
後祭 宵山  7月21日~7月23日
後祭巡行   7月24日
花傘巡行   7月24日
神輿洗    7月28日


本日の祇園祭前祭山鉾巡行(17日)

2017-07-17 16:30:41 | 祇園祭2017

本日は祇園祭前祭の山鉾23基の巡行日です。
どこで撮影するか思案しましたが、結局四条烏丸より東の歩道にしました。
山鉾の巡行スタートは9時ですが、私が着いたのは7時半過ぎです。

長刀鉾
鉾先に大長刀をつけています。古来「くじとらず」で毎年必ず巡行の先頭に立ち、生稚児の乗るのはこの鉾だけです。





胴懸





見送り 若冲の「旭日鳳凰図」を織物で再現したもので、昨年初お目見えです。





長刀鉾が出発地点の四条烏丸まで移動します。





禿(かむろ)の二人が長刀鉾に歩いて行きます。





一方稚児は地面に足をつけられないので強力(ごうりき)さんに担がれて長刀鉾に向かいます。


























出発前の稚児の舞











長刀鉾が出発しました。





占出山
今年の山1番です。
神功皇后が鮎を釣って戦勝の兆としたという説話により、金の烏帽子の御神体は右手に釣竿、左手に吊りあげた鮎を持っています。






















孟宗山
筍山ともいい御神体は病身の母を養う孟宗が、雪の中で筍を掘り当てた姿をあらわしています。
唐人衣装に笠をつけ右手に雪をかぶった筍、左手には鍬を肩にかついで立っています。










霰天神山
永正年間に京都に大火のあったとき、時ならぬ霰が降り猛火はたちまちに消えた。
そのとき一寸二分の天神像が降ってきたのでこれを祀ったのがこの山の起こりであるそうです。










函谷鉾
鉾の名は中国の孟嘗君が鶏の声によって函谷関を脱出できたという故事によります。
鉾頭の月と山型とは山中の闇をあらわし、真木には孟嘗君、その下に雌雄の鶏をそえています。










稚児人形











伯牙山
中国の周時代琴の名人伯牙とその友人鍾子期との物語によります。
伯牙が鍾子期の死を聞いて琴の絃を断ったという故事をあらわし、御神体は手に斧を持ち前に琴が置かれています。










四条傘鉾
織物の垂りなどをつけた傘と棒ふりばやしが巡行する古い鉾の形態である傘鉾の一つです。
応仁の乱以前に起源をもち、傘の上には御幣と若松を飾ります。昭和60年に再興されたものです。















芦刈山
謡曲「芦刈」に基づき、故あって妻と離れて難波の浦で芦を刈る老翁がやがて妻との再会をはたす夫婦和合の姿をあらわします。





飛脚のように見えますが、芦刈山記録係です。カメラ撮影していました。











月鉾
鉾頭に新月型をつけていることからこの名で呼ばれます。真木のなかほどに月読尊をまつっています。
屋根裏の草花図は円山応挙の筆。胴懸にはインドやトルコの絨毯を用いています。










稚児人形










山伏山
山伏姿の御神体は八坂の塔が傾いたときに法力によってそれを直したという浄蔵貴所の大峰入りの姿をあらわしています。
左手に数珠、右手には斧を持ち、腰に法螺貝をつけています。











曳き手は皆さんわらじ履きです。











続きます。



祇園祭宵山 夏の山野草ーカリガネソウ、サクユリ、オウゴンユリ、ヤマユリ

2017-07-17 06:17:18 | 花めぐり2017

昨晩は祇園祭の宵山でした。
私は宵々山に行ったので昨晩はパスしました。
京都は午後3時前後に強い雨が降りましたが、その影響で少し涼しくなって良かったのではないでしょうか。
昨晩の宵山の人出は前日同様夜11時段階の警察発表で32万人だったそうです。
夕方の雨の影響でしょうか、私の予想より少なかったです。
それでもすごい人出の宵山になりました。
今日は前祭の巡行です。三連休最後の休みで人出も多くなりそうです。

新聞画像より




祇園祭から離れ、季節の山野草撮影しました。

夏から秋にかけて紫色の清楚な花が咲くカリガネソウが開花しました。
花の名の由来は花の形が「雁の首」に似ていることからこの名前になったそうです。
青紫色の花はとても美しいが、全草に強い臭気があります。
別名はホカケソウ(帆掛草)、帆掛舟にたとえたものです。
開花時期は 8~9月、山地の湿った林の中などで見ることができます。

カリガネソウ









サクユリ










オウゴンユリ





ヤマユリベニスジ(紅筋)










ヤマユリ 京都では絶滅種です。
















ヤブカンゾウ





フウラン 柿木にあります。










スズカケソウ 希少種です。





トビシマカンゾウ





シロカワラナデシコ





カワラナデシコ





八重桔梗





シコサルスベリの花









ホタルブクロ





イヌゴマ










エゾミソハギ





ネジバナ