
寒い間は、おでんや鍋物が食卓の主役になり、ガス卓上コンロの出番が増す。
我が家では、更に画像のような電気網焼きグリルが加わる。数年前に長男からプレゼントされたもの。
ご覧のとおりのお家焼き鳥目的の遠赤外線グリルだが、老生が鹿児島のキビナゴを焼きながら一杯やるのに使ってみたら、頗る焼け具合が好かった。シシャモやセグロイワシなど小魚を焼きながら食べるには最適。海苔や干物を炙るにも便利だ。食材の焼け具合を目視出来るのは、トースターとの決定的な違いである。暇人でないとこの器具は使えない。
正月中はお餅をよく食べるが、お餅を焼くにも好適だった。六面体の角餅の各面に満遍なく焦げ目をつけ焼きあげることができる。昭和の昔の、火鉢で焼いたお餅に匹敵する焼け具合、磯部焼きにはもってこいの器具だと思う。
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