今冬のピンクパワーの2回目、季節がやや狂い気味のせいか、いつもと違ってバラエティに飛んでいます。
花たちも、空を見上げ、風や雨と対話しながら 困っていることでしょう。
<咲いちゃった>
咲いちゃった
我慢できずに
見回わせば
慌てんぼばかり
冬どこにいる
咲いちゃった
我慢できずに
見回わせば
慌てんぼばかり
冬どこにいる
このピンクの梅は いつもより半月ぐらい早いと思います。 でも紅梅、白梅 どんどン咲きだしています。
<なぜにつつじが>
なぜここに
私がいるの
空見上げ
周り眺めど
春の影なく
なぜここに
私がいるの
空見上げ
周り眺めど
春の影なく
2階から庭を覗くと、あるはずのないピンク色が・・ なんと、ツツジが狂い咲きしていました。この日は氷雨の中 寂しそうでした
<
<お仕事おわり>
終ったよね
肩の荷下ろし
リラックスしょ
後はのんびり
咲き続けるだけ
終ったよね
肩の荷下ろし
リラックスしょ
後はのんびり
咲き続けるだけ
デンマークカクタス クリスマスを終えて肩肘張った出番はおわり。ご苦労さん。
そして、ピンクに関わる二つの重大事件発生
事件その1
<ピンクの逃避行>
後ろ髪
引かれる人の
手を取りて
籠を抜け出し
光求める
背景にうつる金網が面白いでしょう。 後ろ髪
引かれる人の
手を取りて
籠を抜け出し
光求める
バラがいなくなったためなのか、バラ咲きプリムラを植えました。すると花たちから抗議の声が・・
<バラじゃない!>
私たち
一生懸命
咲いている
バラの代わり!?
そんなの嫌だ
私たち
一生懸命
咲いている
バラの代わり!?
そんなの嫌だ
事件その2
<身をよじる>
身をよじる
誰が点けたの
この想い
木枯らし吹けど
火照り鎮まらず
身をよじる
誰が点けたの
この想い
木枯らし吹けど
火照り鎮まらず
無垢なデージーが 身をよじって悩んでいます。 それに対して、俺だよとピンクのシクラメンが。
<放火犯>
冬空に
まかり出ました
放火犯
カラの財布は
火を点けられぬ
冬空に
まかり出ました
放火犯
カラの財布は
火を点けられぬ
ちゃんとお金持ちじゃないと狙わないみたいです。