前回はチボリ公園の概要を説明しました。
日本の場合、遊園地といったらアトラクションのほうに眼がいってしまいますが、ここは緑と花の公園が本来の姿だと思います。
そこで今回は、公園内で見かけた花をどっさり公開したいと思います。
私たちのレセプションの場所は大きな建物の横の芝生で、周りをバラが囲んでいました。
そこから行き当たりばったり歩き始めました。そこで見かけためぼしい花を順に並べていきます。今眺めてみると、広大な自然を感じることで気持ちを落ち着かせ時間の経過を遅く感じさせるという青、その近くの青紫色の花が非常に多かった。これは前回述べたのんびり過ごさせるという環境作りにかなっていると思います。
そしてアクセントに赤色が配置されていますが、これも赤紫系のシックな色になっています。そして黄色や白は非常に少数でした。
1.まずはレセプション会場
芝生の一部が区切られ、テーブルの上にビール、ワイン そしてちょっとした食べ物が並べられました。ついでに飲食エリアもそこに続く建物内と芝生の狭いエリアに制約されました。
ずっと木々の中を通ってきたのに、ここだけが大きな青空が見えます。まだまだ日は高い。
顔を真っ赤にして、あっさりと座り込んでグダグダしゃべっているのは、宝物がいっぱいの洞窟の入口に座り込んでいるのと同じ。
さあ探検に出かけよう。
<バラの歓迎>
いらっしゃい
コペンハーゲンへ
リラックスを
バラたち踊り
周りを囲む
いらっしゃい
コペンハーゲンへ
リラックスを
バラたち踊り
周りを囲む
2.花漫遊
公園は迷路のよう。花が道案内してくれる。
<私を呼ぶ> ハナダイコン
先回り
していたのだね
身乗り出し
ハナダイコンが
私を呼ぶ
先回り
していたのだね
身乗り出し
ハナダイコンが
私を呼ぶ
<赤い花> クレオメ
若者よ
赤色みたら
燃え上がり
熱き身体を
コースターで冷ませ
若者よ
赤色みたら
燃え上がり
熱き身体を
コースターで冷ませ
<大きな花が歩き出す>
おおやおや
大きな花が
歩き出す
これも旅路の
夢の表れ
おおやおや
大きな花が
歩き出す
これも旅路の
夢の表れ
クジャクが放し飼いになっているブロックがあります。
<先輩> アジサイ
先輩
お眼にかかれて
光栄です
若輩ですが
日本原産
先輩
お眼にかかれて
光栄です
若輩ですが
日本原産
アジサイは日本原産。ヨーロッパに持ち込まれ品種改良されて、また日本に輸入された。
<少数派ですが>
イエロウは
元気すぎると
少ないが
雨が降ったら
私が太陽
イエロウは
元気すぎると
少ないが
雨が降ったら
私が太陽
<もう動けない ポレモニウムの青>
空の青
海の青まで
取り込んだ
その花みれば
もう動けない
空の青
海の青まで
取り込んだ
その花みれば
もう動けない
3.さよなら
出口には、とってもかっこいいお兄さんが立っていました。人気があるようで、観光客に並んで写真を撮ることを所望されていました。営業スマイルも手慣れた? 顔慣れたものです。
連休前半は、ブログ更新に注力しましたが、新しい仕事方式が提示され、その準備と仕事の組み換えが必要になったので、そちらを優先します。
写真におけるラッキーは、結局それを生かすことができるそれまでの経験の積み重ねの結果だと思います。
愛知県の件少し周辺状況も聞こえてきましたが、担当部課に負担が集中して、みんなが疲労困憊状態になっていた模様です。 その担当者というよりも、ミスを起こしやすい環境を作ってしまったマネージメントの問題と思います。
船橋にアンデルセン公園があるし、倉敷にはチボリ公園があるということで、アンデルセンやチボリへの憧れは日本では強いと思われます。 それも納得で、このチボリ公園は自然との調和を狙っており、それは日本人の本来の感覚に合っているのではと思います。
、
モズの写真はちょうどいいところに通りかかって、自転車から降りて、撮りました。何枚か撮りましたが、この1枚だけ残して、あとは削除しました。ちょうどよく、くちばしを開いているところが撮れました。ラッキーでした。
愛知県、非公開の感染者の名前が、たぶん担当者のパソコンの操作ミスで、出てしまいましたね。担当者はしばらく寝られないですね。
お忙しい中、拙ブログにご訪問とコメント有難うございましたm(__)m
3回にわたりコペンハーゲンのアマリエンボー宮殿とチボリ公園のご案内、重ねてお礼申し上げます。
ここの所、新型コロナウィリスの蔓延で都内の庭園等も休園になり、近所で家内と人の少ない緑地を求めてウロウロしております(笑)
それはさておき、都心の日比谷公園等洋風の公園はともかく、旧大名家等の日本庭園とは文化の違いも有り大変興味深く拝見させて頂きました。
特にこのチボリ公園、昨年私が冬に訪れた千葉県船橋のアンデルセン公園が良く似ている様な気がしました。
何と言っても、このアンデルセン公園、デンマーク・オーデンセ市の協力の下に作られ、似ている点も頷けます。
ただこちらにはカッコイイお兄さんは立っておりませんでしたが(^○^)
デンマークのパンということで、私はオープンサンド(スモーブロー)のパンのことにイメージが行きましたが、デーニッシュパンのことなのですね。
実はデーニッシュパンに関しては、向こうで日本のほうがおいしいと思っていました。むしろスモーブローのベースとなるパンが、しっかりしていて魅力的でした。(載っているものが魅力だったこともありますが)
デニッシュ クリーム パンというのがありますね。
このパンについて朝日新聞のglobeで紹介しています。
↓ ご参考
https://globe.asahi.com/article/12192719