国体

今、高知県で国体が開かれていますね。
わが弓道会では、選手に選ばれた方がおりまして、国体に備えて一生懸命に、合宿やら講習会やら、自分の練習やらやっていたんですよ。
途中調子を崩してしまい、弓道連盟の上層部の意向ではずされてしまったんですよ。それが8月上旬のこと。

はずされた方もショックだし、新たに選ばれた方も短い期間に調整することも大変だし、お二方とも大変だと思うのだ。
そもそも補欠の人数を入れていない選考なんですよ。団体戦は3人なので、その人数しか選んでいないんですよ、そのことからしてもおかしいと思うんですが。お金がないといえばそれまでなんですが。
そして、国体の成績と言えば予選敗退。
なんだかなあ～と言う気分ですよ。
はずされた方は、自分をはずしたことは間違いだったと上層部の方が思うように、ほかの大会で実績を残すことに気持を切り替えて、今はがんばっています。
言いたいことはいっぱいあるはずなのに、何も言わず、試合に出て成績を残し、そして稽古を続けている。
甘えん坊の私としては、尊敬だ。