寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

とんぼ

2002-10-03 10:01:00 | 日記
昨日は台風の余波なのか、雨が時折思いついたように激しくふって、そしてまた晴れる、そんな天気でした。

そんな中、午前中に道場へ行きました。
矢を引く場所と的の間には28メートルの距離があり、そこはこの台風のため、水溜りのようになっていた。

沢山の赤とんぼが対になって、その上を飛んでいて、水面にちょんちょんてな具合に触っていた。きっと卵(トンボの場合も卵かな?)を産み付けているんだろうなと思う。
しかし、ここは天気になればすぐ乾いてとんぼの卵は孵らないと思う。
とんぼの夫婦にしてみれば、そろそろ季節も移り変わり、自分たちの生命もあとわずかだと本能的に知っているんだろうし、何とか自分たちの子孫を残そうということで、水さえあればこんなところでも、卵を産み付けているのだろう。
生物にとって、自分の子孫を残すというのは最大の行事なのだから。

鳥などはオスはメスが受精して産み落とすばかりになっている卵を掻き出して自分の精子を送り込み受精させる、それほどのことまでするのだという。

そして、人間の場合は???・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする