稽古

今日は午前中に稽古。
そしたら、一緒に４段を受ける方もいらして、
一緒に稽古した。
この方は、的中バンバンと言う方なので合格するだろうけど。

私は、最近は少し的中が出てきてはいるけど、
まだまだの人なんです。
着物を着ての、審査なので着物を着て袴をはいて稽古した。

私は、的中を目指すために、どう言う風に弓を引いたとき的中があったかを、メモしているので、そのことを意識して弓を引いていたら、
今までよりは的中が出てきてよかった。

普段はこんなにも的中を意識しないで、いい射をしようというのが一番の目標なんだけど、
合格のためにはまずは的中がないと。
的中があり、所作が正確であること両方で合格なのだ。だから的中にこだわっているのだ。

審査が終わったら、合格したらまた基本に忠実な、いい射を目指して弓を引くつもりだ。
そうしないと、的中だけめざすと射が乱れてきて、もっと上を目指すときに非常に苦労することになるからなのだ。

上を目指して、がんばるのだ。
そうしないと、目標がないと、だらだら気持が引き締まらないから。
気持の入らない稽古なんていうのは、もう全然ダメなのだ