おもうこと

今年の４月から、Ａ高校とＢ高校が合併して、Ｃ高校になる。
そのＣ高校が道場のすぐそばにある。
Ａ高校というのが我が母校で、昔から弓道部がある。
現在、Ａ高校には会長が気の向いたときに指導に行っているようだ。

Ｃ高校には道場が無い。４月から、弓道部員が、現在のＡ高校の道場に毎日行くには少し距離があって、負担が大きい。

そこで、Ｃ高校のすぐそばの我が弓道会の使用している道場で高校生が稽古をすることになるのかもしれない。
高校には弓道の素養のある先生がいないので、弓道会に指導のお鉢が回ってきそうなのだ。
弓道会としては、どうしようかという思案中なのだ。
トラブルとか事故とかの責任問題とか、
高価な弓具がたくさんあるので、高校生が入り込むことで、大丈夫かなど、
いろいろ考えることがたくさんある。

自分のメリットだけを考えると、
現状のように、自分たち弓道会会員だけで稽古したほうが良いに、決まってる。

ただ、私自身だって、
諸先輩の大切な稽古時間を削り、指導してもらって、ようやくここまで弓を続けてきたのだ。
このことを思うとき、色々難しいこともあるだろうけど、弓道のよさを高校生や、その他の初心者に伝えていくことは、
大切なことかなあとも思う。

２月の、弓道会の総会で話し合うことになるのだろうけど。
どうなるのかな。