交通事故

本日のニュースで、飛び出してきた猫を避けようとして、
幼稚園児を三十数名車で怪我をさせたと言うニュースがありました。

雪国人間（わたし）は、こういう場合躊躇無く猫のほうを轢いちゃいます。
不穏当な発言ですね。

雪道で、急ブレーキをかけるような運転操作は厳禁とされています。
経験がありますが、道路が凍っている早朝、犬が飛び出してきたことがあって、そのときアクセルから足は離しましたが、ブレーキは踏みませんでした。
犬の足を轢いてしまいました。
飼い犬か、野良か知りませんが、足を引きずりながら逃げていきました。
あの場合急ブレーキをかけると車輪がロックして、操作不能になります。後続車が私の車に突っ込んでくるだろうし、また市街地だったので車がどっかのお宅に飛び込むようなことにもなります。
気持ちいいものではありませんが、仕方なかったと思ってます。

この事故の場合も猫と人間の命、比べるまでもありません。
動物愛護の精神に富んだ方々には怒られるでしょうけど。
飛び出してくる猫にも備える運転なんて出来るはずもありません。

巻き込まれた園児がかわいそうです。
また、運転してたお方が気の毒です。
やさしさのせいで、飛び出してきた猫を避けるために急ハンドルを切ったせいで、
園児に怪我をさせてしまった、
誰しもありえることです。