同期会

今日は偶然に、中学時代の友人とスーパーで出会った。

話題は、１０月末の同期会。
参加？、不参加？

彼女曰くに、
行きたいのは山々だけど、
多分知らない人ばかりだよ。
話題がないよ。
そのほかマイナスな思考を云々。

でも、今回を逃すともう同期会はないだろうし、
会いたい気分もあるし。

悩んでるんだって言う話。

われわれ年代が今背負っているものを考えるとき、
なんとかる～～い悩みか。
いや、悩みとも言えないと思うのだけど。

美味しくごちそうを食べ、酒を飲み、上げ膳据え膳で、
一晩ぐっすり眠る。
これだけだって充分対費用効果はあると思うのだけど。

ついでに、久しぶりの同級生の変化の具合を自分を棚に上げて観察する。

楽しいではありませんか。

行きたいか、行きたくないか、
それだけで良いではありませんか。

彼女の話を斟酌すると、
誰かが強力に誘ってあげれば彼女は参加するんだろうな、
と思われる。

それが分かっていながら、
ちっとも誘わない私、意地悪だ。