寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

・・・

2011-09-30 20:15:00 | 日記
今日は、午後4時過ぎてから
病院へ父を連れて行った。

階下で元気な声で病院へ連れて行ってと言う。

熱があるんだそうな。

たまには、そんなこともあらあなと思う。
熱さましでも飲んだらと思ったり。
薄情な娘です。

心配もしないで、またかと思ってしまった。

いくら薄情な娘だって、すぐ病院へ連れて行くべきかどうかは、
今までの経験上、
判断できる。

でも、普通の時間なので、本人の
気が済むならと思って連れて行った。

車中、世間話をしてる。
その上で、
私に病院へ電話を入れたかと聞いてくる。

それだけ元気なんだから、自分で電話したらと言った。
自分でできることは自分でせよと言うことだよと言った。
とたんに静かになった。

なんか、風邪らしい。
病院の受付、会計、薬局、
すべて父は自分でやった。
体力は確かに落ちてるけど、
なんだって、できるのだ。

車を降りて、
足元がふらつくとおっしゃる。

当たり前でしょうに。
あんなに、一日中動かないなら、
どんな丈夫な足も弱るでしょう。
その辺、散歩にでも行けよ。

口を開けば余計なことを言いそうなので無口ですごす。
あ~、無口に限ります。
コメント
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