気力のないこと

なんだか雨模様なので、
今日は、散歩は中止。

あんまり一生懸命にやって、
くたびれ果てても、良くないし、
この年だと、休み、休みがちょうどいいペースだと思う。

最近は、すっかり弓を引く気力が減退しています。
おかげで、全然的中がありません。一緒に稽古をしている
もう一人の、会員も同様な心理状況のようです。

二人で、
中らないねぇ～とぼやいてます。
その弓の引き方じゃあ、安土まで届かないよとも言われました。
その指摘は、正しいです。
言い訳ができないほど、正しい指摘なんです。

笑ってごまかした。
もともとこんなもんですよ～なんてね。

中学生2人が稽古に来るので、
仕方なく、私たち二人は火曜日と木曜日に、
身体を道場に運んでいるわけで、
彼女らが来なければ、
全然稽古などしなくなっていたことでしょう。

彼女らのお陰で、ほそぼそと続いていると言うのが現状でしょう。
彼女らに、きちんとした弓を引いてもらうには、
教える方も、それなりでないと、説得力は無くなる。
その一点で、持ちこたえてると言うのでしょうかな。

以前の、弓に対するあの情熱は、どこへ行ったのでしょうか？
この調子だと、
急傾斜無右肩下がりで、技量は落ちていくことでしょう。

少し、気持を休めて、そのうちまた気力の充実した時に、頑張ろうと思う。
それはいつでしょう。
「今でしょう」と言えないのが辛いですな。