寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

イタリア旅行記7

2015-04-19 12:07:48 | 日記
長々とつまんない文章が続いていますが、
お付き合いしてくれて、ありがとうございます。
後、この回を含めて2回だと思います。
もう少し、お付き合いください。

イタリアの宿泊には、宿泊税がかかるそうです。
一人一泊、
宿泊費のほかに、例えばミラノでは5ユーロ、
ローマでは、もっと高くて6ユーロ、
ナポリでは、少し安くて、2.5ユーロとか、
それぞれの場所で、違います。
ちなみに、この費用は、ツアー料金に含まれていません。
今回のツアーでは合計25ユーロの支出でした。

7日目
ナポリからポンペイ(28キロ)へ向かいました。
ポンペイの遺跡の見学と、
これも楽しみにしていたカメオ工房の見学と、ショッピングです。

ツアーで行くお店はほとんど日本語が使えるし、また、円でお買い物もできることもあります。

カメオは、女性の横顔を彫ったものが、多いですが、
私としては、
私のとんでもない顔の下に、理想的な美しい女性の横顔を彫ったカメオを付けたのでは、
それはもう、
私がかわいそうすぎ。


別のデザインを選ぼうと思っていて、
花を彫ったものを買いました。
所持金ユーロが足りなかったので、クレジットで払うことにして、
手に入れました。
免税書類をもらいました。

ポンペイの遺跡は、ベスビオス火山のふもとに広がる大きな町です。
石畳でおおわれていて、
水道の跡もありました。
日本なら、その頃は縄文時代頃だったようです。
素晴らしい文明社会だったようです。



ポンペイの遺跡の後は、ローマへ向かいました。245キロの距離。
渋滞で、ずいぶんと予定が狂ってしまった。

ローマでは、トレビの泉、コロッセオ、真実の口、スペイン広場。
バチカン、サンピエトロ寺院も見学です。

ここでも、どこもかしこも人人人です。
トレビの泉は修理中。

真実の口は、渋滞にはまったせいで営業終了。
でも、道路に面した教会の建物のガラス戸越しに見ることができました。
こんなところにおいて大丈夫か?
鉄格子は、はまっているけどもガラス戸で。

スペイン広場は、なんといこともないちょっとばかりきつい階段。

今は、その階段での、ジェラートも禁止されている。
それでも、観光客だらけ。
偉大なり、映画ローマの休日。オードリー・ヘップバーン。

もっとひどい人混みがサンピエトロ寺院。
ここが法王が居る寺院。
寺院の広い広場をぐるりと人が取り囲み、寺院の見学の順番を待つ。

持ち物検査の上、入場して、駆け足見学。
旅程よりだいぶ遅くなってしまったので仕方ない。
人ごみにもまれながらの見学。ゆっくりなんぞしていたら顰蹙ものです。


夕食を済ましてホテル着が22時。

足がむくんでる。

今回のツアーで一番いいホテルみたいです。
バスタブと洗面所、便器が一部屋になっていて、
その部屋の隣には、シャワーと洗面所が一部屋。
そして、ベッドルームでワンセットのお部屋です。

今まで、見たことのない部屋の作りです。
でも、暖かい便座ではありません。
ホテルではどこのホテルでも、便座はついてますが、
お店では便座さえついていないところがありました。
座ることができないので、腰を浮かせて用を済ませます。
落ち着かないったらありゃしない。

明日は、最終日。
バチカン美術館を見学して、空港へ行きます。

コメント (4)
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