寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

道場で

2015-05-02 20:21:54 | 日記
今日は一人で道場で稽古。
静かに、少しは集中して稽古ができた。

高校の弓道部の諸君は、市営弓道場で稽古をしている。
稽古の計画表にそのように書いてあった。

かの高校の弓道部には、弓道をわかった指導者がいない。
だから、
弓道会の会員から見ると、恥ずかしいだけの射である。

去年、
大会の入賞記録はあるが、
あの射でねえと言う心持である。

指導者がいなければ、
ああいう射になっても仕方ないと思う。
上級生が下級生にいい加減なことを言って弓を引いているだけのことです。
私は、彼らが可愛そうと思っているのです。

市営道場は広いので、
大会の入場や退場の仕方とか、狭い道場ではできない稽古ができるので、
良いことだと思うのです。
だが、
それには条件が付いていて、
きちんとした指導者がいてこそ、
効果が出るということ。

顧問の先生は何を考えているのやら。
毎日は無理としても、週一回くらいは、当弓道会に依頼すれば、
基本的なことは指導できるのに。

あ~、やっぱり彼らはかわいそうです。
一生懸命けいこをすればするほど、
おかしな弓を引く稽古をしていることになってしまう。

生徒諸君にしてみれば、
煙いばかりの弓道会のおじちゃん、おばちゃんから指導を受けるのは、
二の足を踏むか?
全県に恥をさらすだけですよ。

高校生の大会では、何も言わないのか?
ただただ、的中だけなのか?
コメント (4)
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