黙食

昨日は、弓友と稽古の後ランチに行ってきました。

私と来たら、お店に入るのにマスクをするのを忘れて、
店員に注意をされた。

あ～、しまった。と思ったが、
バッグにマスクは入っているはずと、
探すと、あったあった。
即、着用した。

そうしている間に、店員はマスクを持ってきた。
そうかぁ～、今どきはそれほどコロナに対して注意をしているんだなあと、
思いました。
私が能天気なんだなあ。

テーブルの上を見ると、「黙食」というお知らせがありました。
仕方のないこと、そうしたほうが良いことは十分理解したうえで、
「あ～、なんだかつまんない、おしゃべりできないなんて」
そう思いました。

お食事は美味しくいただきましたが、
おしゃべりができないことで、
落ち着かない気分で、さっさとお店を出てきました。

車の中で、おしゃべりを始めました。
友達が言うのに、chiemiさんは毎日黙食でしょ、
慣れているでしょうと言います。
私は、
一人でいるからの黙食と、
他にも人がいるのにやる黙食では違うんだよと言いました。
人がいるのに黙食はやっぱ辛いんだよね。
と彼女に言いました。

黙食、
この言葉をこのブログを書くにあたり、
タイプしたら、一回でこの漢字が出てきました。
多分、新しい今どきの言葉のはずなのに、
すぐ出てくるということは、
世の中にどれだけ多くの黙食という言葉が、
出回っていることなのでしょう。

ああ、深刻なりコロナ禍。