実は

実は、ワイパーのゴムを交換して、
満足した後、
廊下の足元灯に車のタイヤをぶつけて、
壊してしまいました。
翌日、ノーマルタイヤに交換することになっていたので、
物置から、
廊下を通って、玄関に運んでいたのです。

ステンドグラスを趣味とする友人からもらった足元灯です。
壁から、少しばかり出っ張っていたからです。
壁のコンセントに、
差し込むほうのコンセントの金属の足（？）が二本残っています。
今になってみると、
ブレーカーを切って、
その金属を引き抜けばいいのに（いい考えは後からですな）、
どうする？どうするって、物差しでいじっているうちに、
その金属は抜けたものの、
バッチっという音と共に、
停電。
夕方だったし、ブレーカーを触るのも怖かったし、
明日、いつもの電気屋さんへ連絡しようということとしました。

今日、予定どうりにガソリンスタンドでタイヤ交換して、
いつもの電気屋さんはその近くなので、
顔を出して、事情を話して、来てもらうこととしました。
（直してくれる本人は留守でした。）

午後、
電気屋さんから、電話があり詳しいことを聞かれて、
お答えとしては、
「ああ～して、こ～すれば」とおっしゃいます。
が、私は遅くなってもかまわないので、来てほしいと答えて、
そのようになりました。

しかし、私のこの性格です。
あ～して、こ～してみようかなと思いなおして、
やっぱりトライしてみました。
即、できた。

ああ、昨夜の電気無しの暮らしは何だったんだろう。
お馬鹿なこった。
でも、本当に静かな夜でした。
ろうそくと、懐中電灯を点けて、
することもないので、大きな字の本を読み、
それを暗唱したりして、案外集中力が続くことがわかりました。
不便は不便でしたが、
たまにはいい経験だったかもしれません。