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旅行に行ってきました。
足立美術館、出雲大社、厳島神社、倉敷、姫路城など。
ポピュラーな観光地ツアーです。

ウォーキングおばば3人組です。
まずは出発時。
荷物がでかい重い。
ころころと引っ張るやつではなくて、自分で持つものです。
これで羽田や、伊丹空港を移動するのは大変だろうなと思った。

私の荷物を見て、
え～～、少ない、軽いと言います。
おまけに、リュックサックです。
両手が空いています。

出発地では、飛行機のチケットは旅行会社のお方が、
渡してくれました。
早速、一人のおばばは、帰りのチケットはどうなるのと、
私に聞いてきます。
知っていたけど、面倒くさくて「知らない、どうにかなるでしょ」
と答えておいた。
でも、私が知っているということは、同じ資料を持つ、
彼女だって、それをきちんと読んでいれば、
知っていて当然だと思ったのです。

面倒なことは、私に聞けば良いと思っているのです。
でも、
私だって、間違っているかもしれない。
トラブルが起きた時、あの時言ってたでしょと言われたら、
いやだから、
知らないことにしとこ。

寒い日和が続いていました。
そこで、２人のおばばはホテルで、
何着ようかなあ、この下着を重ねたほうが良いかなあなんて、
私のほうを向いて、言います。
聞こえないふりをします。
だって、他人の着衣を私が判断することではないし。
もっと言えば、
そんなの自分の判断でしょ。

あんなでかい荷物をもっていたのに、
傘は所持していなくて、濡れる。
３日目、一日中雨でした。
観光しているうちに、お土産屋で傘でも調達せよと思いました。
が、それは無し。
４日目も雨。
傘、雨具の調達はせず。
何考えてるのやら。
傘を持ってる周りの人間が、大変だからと言って、
添乗員やら、ガイドさんに相談して、彼女に調達してくれた。
私、薄情か？
傘を調達する機会はいくらでもあったのに、
それをしない彼女。
そんな世話をする気にはならない。

足立美術館を時間ギリギリまで、堪能した。
大原美術館も同様。
この２館を楽しみにしてたから。
他の二人とは別行動でゆっくりと。

帰りのチケットは、２次元コードをスマホに読み込ませて、
ゲットです。
私と来たら、おもちゃを与えられた子供のように、
前夜ホテルで、スマホをいじってゲットです。
他の二人に教えようとしましたが、
タップって何と言われたから、こりゃだめだと思って、
明日添乗員さんにやってもらってと言っちゃった。
つづく