わすれもの

冷蔵庫を整理したら、
鮫の切り身が出てきた。

タッパーの酒粕の漬け床に、鮫の切り身を漬けたことをすっかりと忘れてしまっていた。

大丈夫かな～～と、じっと切り身を見る。
うん、大丈夫。
焼いてみる。
そして味見。
おや、じっくりと味がしみていて、ご飯にぴったりじゃあないか。

よかった！！。

ギャップ

今日は、母と病院へ行ってきた。
わたし、アッシ～君。
予定では、検査のため一泊入院のはず。
ところが、病室に着いて病院のパジャマに着替えて、熱を測ったら、少し高かった。
それで、検査が出来ないとのことで帰宅。

帰宅してから、看護婦さんから戻された入院申込書を見たら、他人のじゃーー。
ありゃりゃ。

帰りの車の中で、
母が言うには、近所に住む親戚一同に
たった一泊のそれも検査入院をご報告したとのこと。
念のために検査してみようという程度の、かるーーい一泊入院をなんで、
親戚一同に報告しなくちゃならんのだ。
私には、理解できない。

母曰く、
普段から親戚一同にはお世話になってるし、
なんかあったとき力になってくれるんだから、
言っておかないと、だって。
それに、母には姉妹が無い、だから寂しいからだって。
今ごろ、親戚ご一同様に電話をかけまくって、
結果をしゃべっているはず。
そんな元気な母なんです。
熱だって、看護婦さんに指摘されるまで、
何も感じていなかった、そんな程度だった。

私は、ギャップを感じてしまい、
車の中では自然と無口にならざるを得ない。
母も、私といると堅苦しいらしい。

大阪国際女子マラソン

本日は、お日柄もよく大阪国際女子マラソンの日でしたね。
長距離大好き人間の私。
日曜日の午前中の稽古を終えて、
まっしぐらに帰宅。

私としては、千葉さんを応援してました。
1万メートル時代から、彼女の走りと、キャラクターが好きです。
あの、独特のピタピタという走り。
足先だけ見せてくれれば、すぐ誰だか分かる自信アリ。
あの声だけでも誰だか分かります。
そのくらいのファンです。

残念ながら、彼女のアテネへの挑戦は終わったようですね。
弘山さんも。
勝負だから、仕方ないけど、
弘山さんにはアテネに出場させたかったなあ。
タイムがすべてだからなあ。

千葉さんには、4年後またチャレンジしてもらいたいと思う私です。

残るは、名古屋。
高橋尚子さんが走るだろうけど、
彼女は、プレッシャーとどう戦うんだろうか。
そして、勝てるのか。
期待してます。

はんせい

今日、道場に行ったら、
おじいさんと、中学生と、私と3人だけだった。
おじいさんは一生懸命に、中学生を指導して、
私が、少しそれに口出ししながら、
稽古していた。

中学生が稽古終了して帰ってから、そのおじいさんとおしゃべりをしていて、
つい、人の悪口を言っちゃいました。
わたし、「かいちょーーが、あーーだ、こーーだ、まずいよね」とか、
「だれかさんは、こういうことで、あれじゃねえ」などと。


このおじいさんは、なんとなく和み系のおじいさんで、私は好きなんです。
だから、思わず本音トークしちゃった。
自分の、バカをたなにあげてさ。
いたらない、ワタシでした。

かねのなる木

この間の射会で飛賞（とびしょう）というのを作った。
弓道会の会費が余裕があったから。

飛賞というのは、射会を始める前に、任意の数字の順位になった人に賞品をあげるのだ。
この間は、18日にだったので、8位の人ということにしていた。

賞品は、私の好みでかねのなる木。
お金欲しいよ～～てな気分で。

そしたら、なんと同中8位の人が数人いて、競射と言うことになった。
私もこの競射に参加することに。
仲良しの彼も今日は、彼にしてはあたりが少なくて、競射に参加。

そしたら、やはり彼が的中させて、かねのなる木をゲット。
わたし、「お世話が大変だから、私にちょうだい」って言ったら、
彼「だめ！」って。

これが日曜日のこと。

昨日の定例の稽古日に、彼が曰く、
「育てる自信が無いから、chiemiさん育ててよ」ってことで、
私、かねのなる木ゲット。

お金が出来ますように。ナムナム。